万能鑑定士Qの事件簿 X 「万能鑑定士Q」シリーズ (角川文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2012年2月25日発売)
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感想 : 7件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (240ページ)
感想・レビュー・書評
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うんまあなるほどそうやって思考パターンを身につけたのね。うんいいよ、いつも通り楽しかったよ。過去に戻るとかネタ尽きかけてねえか?過去出てきた人物の前日譚を少し読めたのも良かったよ。
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主人公が鑑定士のビジネスを始めた頃のエピソード。前半は鑑定があやふやな状態なので、こちらも読んでいてもどかしい思いをするが、後半は切れのある鑑定力が発揮されて安心して読める。
「有機的自問自答」と「無機的検証」による論理的思考、「=, VS, →」による図式化に関する記述が興味深い。数ある思考フレームワークの1つとして実用的な場面があるのかもしれない。 -
論理的思考で事件を解決する話。
時間が1巻の前に遡って主人公が論理的思考を身につける過程が描かれた。その他にも9巻までに登場した人物がちょっとずつ登場した。内容はだいたいいつもどおり。 -
過去の事件を引き合いにした作品。
ミステリーというより、うんちくを増やすだけの気もする。
内容はそれなりに楽しめました。
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