ハンガー・ゲーム２　上 (文庫ダ・ヴィンチ) [Kindle]

著者 : スーザン・コリンズ 河井直子

• KADOKAWA (2012年9月7日発売)

感想・レビュー・書評

[kirisutoinochiさんの感想 · 2019年9月22日]

読了。登録忘れ。「1」は普通の女の子のカットニスが生き残るための戦い。「2」はそんな理不尽な環境を強いる政府との闘い。

殺し合いだが中高生向けの小説なのでグロテスクな場面はなく、生きる事とはどれほど尊い事なのかを考えさせるまじめな内容。

星五つ。

[はしおさんの感想 · 2014年10月16日]

戦いは、終わらない。―第74回「ハンガー・ゲーム」でピータとともに生き残り、故郷に戻ってきたカットニス。だが、ゲーム終盤で彼女がとった行動は、予想もしなかった影響を人々に与え、不穏な動きが国中に広がりつつあった。独裁者スノー大統領の怒りを恐れたカットニスは愛する者たちを救うため、ひとり、決断をくだす。サバイバル・ゲームより恐ろしい戦いが、始まろうとしていた―。
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ちょうど１を読み終わって、２欲しいけどな〜って
おもってたところでブックウォーカーさんがセールやってて、セール対象商品だったのでラッキーとおもって続き全部買った！！
とりあえず上巻おわってすぐ気になって下巻読み始めたけれども、なかなか楽しいぞ…！
読む前はなんかイメージとしては…デスノとかライアーゲームとか…ガンツとか…なんかあのへんの話と同じ感じかな〜って思ってて、小難しいのとかグロいのが嫌いな私はふ〜んって感じだったんだけど面白いよ〜
もっと児童書に近いよ！なんだろう…なんでそう思うのかわからないけど…
いろんな火種を振りまいてカットニスがまた戦場にもどっていくよ…
とりあえずピータ良い奴すぎる。

[AKIさんの感想 · 2014年1月5日]

2014/01/05

[み～こさんの感想 · 2013年10月6日]

映画がもうすぐ公開になるので、その前に原作読んでおかないと。。。。思って。
第一部は原書の英語で読んでけど、今回はKindleの日本で読みました。
読みやすかった。ティーンズ向けだからか、ひらがなが多かった気もするけど。。

この上巻の半ばまで、ちょっとスローテンポで、女の子向けって感じがしないでもなく、少し退屈だったけど、後半は色んな地区の暴動に焦点をあてて、情勢がかなり悪化していく。そんな中でゲイルがムチ打ちにあったりと、キャットニスが罠にかからないようにしたことで怪我したりと、いろいろ波乱の展開になってくる～。
下巻は、もっと面白くなりそう。期待大。

キャットニスの心の揺れが、じれったい。
ゲイルかピータか、逃亡か暴動か、はっきりせぇよ～。と思ってしまった。

[zen2000さんの感想 · 2013年2月14日]

『ハンガー・ゲーム』の第2弾。前作でも思ったが、とても「ありえない」世界をとてもリアルに描いている。とくに本作のほうが前作より背景となる世界観をうまく描き出しているように思う。まだ、上巻だけであるが、「そうきたか！！」とひざをたたいてしまううまい構成だ。下巻はある意味、付け足しで、3作目が本当の意味での楽しみになってきた。

[takumirexさんの感想 · 2012年11月18日]

某所でレビューしたハンガー・ゲームの続編。
ハンガー・ゲーム75回大会で優勝した第12地区の熱愛コンビ、
カットニス・エバディーン＆ピータ・メラークのその後を描いた物語･･･なのだけど、
単なるアフターストーリーで終わるワケが無く、当然のように新たなゲームに巻き込
まれる2人。そしてこのゲームが全日本のグランドチャンピオンカーニバルみたいな
特別大会。いやぁ、なんかエイリアンシリーズみたいになってきた(^^;)。

（下巻に続く）

著者プロフィール

米国のテレビ脚本家、小説家。2008年から発売された『ハンガー・ゲーム』三部作は、全世界で1億部以上売れたベストセラー・シリーズとなった。シリーズをもとにした映画四作品も大ヒットした。

「2020年 『ハンガー・ゲーム０　下 少女は鳥のように歌い、ヘビとともに戦う』 で使われていた紹介文から引用しています。」