エデン [Kindle]

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著者 : 近藤史恵
  • 新潮社 (2010年3月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (250ページ)

エデンの感想・レビュー・書評

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  • サクリファイスを再読し、立て続けにこちらの本を読んだ。
    サクリファイスの登場人物が舞台をツール・ド・フランスにうつし活躍します。
    テンポもよく読みやすくサクッと読めます。
    ロードレースの話としても面白いですし、ミステリーの要素も入ってます。

  • 今度の舞台は、ヨーロッパ。世界で最も過酷なツール・ド・フランスへ。
    前回ほど主人公が謎を解くと言う場面はなくて、今回は逆に選手としての心情とか、レース、そしてチームの現状や運営の厳しさなど、ロードレースに纏わる内容がメイン。

    こっちも面白かった。

  • ぼくはアシストで勝利への執着なんてないと言い切っていた主人公が、マイヨ・ジョーヌをとれたならきっと地獄まで抱えて持って行く、と言った、その深い執着に打たれました。

  • 今作は前作よりレース場面が多くて、より競技者の、それもグラン・ツールを走るレーサーたちの世界に入っていく内容だった。チカと一緒にツールをまわったような気分、苦しいけど楽しかった。テレビで見てるだけの私には、実在のライダーたちがこの小説の登場人物たちのような気持ちを持っているのかどうかはわからないけれど、とても頷けたし、感動した。
    けれど、ごめんよ、やっぱり実際にとても強い勝ち方をした選手がいると「もしかして……」と少しだけ思ってしまうし、そうでなくても「わかんない方法や薬使ってるひとっているんじゃないのかなー」という目で見てしまう。
    選手たちは、そういうものも含めて、ほんとうにたくさんの魔物と戦ってるんですね。

  • ダウンロードしてから読み始めるまで半年近くかかったけど、読み出したら2日で2作一気に読み切っちゃった。元々この人、ミステリー作家なのね。何より、長い間理解できなかった自転車競技のしくみがよくわかったのがありがたい。これなら、ツールドフランス中継もじっくり観たら楽しめそう。

  • 何回目かの再読。『サクリファイス』に続くシリーズ第2弾。1回目はやっぱり『サクリファイス』よりは落ちるな、と思っていたが、何回も読んでいくとどんどん良くなる。ロードレースの戦略の面白さは1作目より深くなっているし、ドーピングの根深い問題といった新たな視点も加わり、ロードレースファンにはたまらない。チカの成長していく姿をまだまだ追いかけたいと思わされる。

  • 『サクリファイス』の続編。ヨーロッパのチームに移籍した主人公の活躍を描く自転車ロードレース話。ツール・ド・フランスのレース描写もはらはらしながら一気読み。ワンデーレースと違い、3週間の戦いだからこその各ステージごとの駆引きや他チームとの共闘戦線など、前作と違った魅力も感じた。ドーピング問題など重いテーマも扱っていて、読み応え十分!

  • サクロファイスがつぼでずっと読みたくて今日読了しました。やっぱり近藤史恵のロードレース小説は最高に良い

  • 「サクリファイス」の続編。主人公がヨーロッパのチームに移り、念願かなって出場したツール・ド・フランスが舞台。ちょうど今年のツール・ド・フランスをやってるときに読んでいたということに読み終えてから気づいたよ。先に読んでから、ツールを見ればよかったな。。。2作目でもまだ競技自体いまいち理解できてないんだけど、文章がうまいし人物もひとりひとりきちんと描かれているので、きっちり入り込めました。

  • 自転車ロードレースもの立て続け。
    グラン・ツール開催中(作中の舞台となっているツールじゃなくてジロだけど)に読むのにふさわしい1冊。

    レース中の戦略・心理など、詳しく描かれていてわかりやすい。

    ある事情により一枚岩となれず、崩れていくチーム、そんな中で戦うエースと主人公、「新星」若手レーサーとの勝負の行方・・・などなど。それぞれの問題が最後にうまく収斂していった。読み応えあり。


    厳しくて、ときにずるく汚くシビアなプロの世界。
    同じロードレースものの「セカンドウインド」シリーズよりもドライな大人の世界というイメージ。

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