テルマエ・ロマエIII (ビームコミックス) [Kindle]

著者 : ヤマザキ・マリ

• KADOKAWA (2011年4月28日発売)

感想・レビュー・書評

[bamboo2014さんの感想 · 2024年1月24日]

（古本を購入）
読み始めた（1月24日）〜読み終わった（1月26日）

本の帯には関取に囲まれた「阿部ちゃん」のムキムキの身体。
あれ？阿部ちゃんも「平たい顔族」だよね〜笑

ルシウスが少しずつ日本語を話し始めた。
言葉が通じるだけでかなり知識量が増える。

[まさやんさんの感想 · 2023年5月15日]

実に面白い（╹◡╹）

[charmie11さんの感想 · 2022年3月19日]

新皇帝に悪感情を持つ元老院のメンバーがルシウスの命を狙う．
騙されて山賊が潜んでいる地域に派遣されたルシウスは温泉街を再現．
風呂樽を作る．
成金の指令で金ピカゴテゴテの浴場を作るはずが，金閣を参考に見世物としての金の浴槽と女神像．京都の風情が登場．

[yuushi321さんの感想 · 2017年7月15日]

ウェスビオス火山の裏に温泉街、ラーメンやお土産を参考にする。木の浴槽。成金趣味の依頼主への苦悩古今東西。盗賊達を働かせる主人公。「たまらんな…この毒気が抜けてく感じ…」「オレ何かもうどーでもいいわ…」「生まれ変わりそうだ」

[ｏｎｉｏｎさんの感想 · 2013年8月5日]

風呂は時代も国境も超越する。
どすえ。

著者プロフィール

1967年東京生まれ。漫画家。14歳でドイツとフランスに一人旅へ。17歳でフィレンツェの美術学校入学。1994年、一人息子デルスを出産。1996年、漫画家デビュー。帰国し、北海道大学などイタリア語の講師を務めつつ、北海道の放送局でイタリア料理の紹介や旅行のレポーター、ラジオパーソナリティなどを務める。2002年、14歳下のイタリア人ベッピと結婚。エジプト、シリアと日本を往復しながらの生活が続くが、2004年に日本での仕事を整理し、リスボンに家族三人で住むことになる。主な著書に『テルマエ・ロマエ』『モーレツ! イタリア家族』『世界の果てでも漫画描き』『地球恋愛』『ルミとマヤとその周辺』など多数。現在シカゴ在住。

「2012年 『ヤマザキマリのリスボン日記──テルマエは一日にして成らず』 で使われていた紹介文から引用しています。」