- Amazon.co.jp ・電子書籍 (208ページ)
感想・レビュー・書評
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スミスさんとタラスさんの馴れ初めを再確認。さすがに7年前に発刊された3巻の記憶は霞んでいました。読み返したら、出会いもドラマチックなロマンスですね。それを7年後に再会させるとは!森さんの頭の中では、どんな物語ができているのでしょうね。
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スミスさんが旅立つ。好奇心の赴くままたどり着いたようにも見えるが、その当時はうっかりするとスパイの疑いがかけられても仕方ないのか。「不安は不安ですけど。どうでしょう。先に不安のない人なんているんでしょうか」旅先で出会った未亡人。その義理の母に見初められて、スミスさん婿入りか?と浮き足立つが。「義母の気持ちは嬉しいですけど私の事は私が決めないと」未亡人・タラスさんの芯の強さと、それとは別にどうにもならない事情とがもどかしい。
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結婚は人生を一変させかねない。それが異文化同士となると尚更に。今巻はタラスとスミスが中心となった展開だったがこれが切ないだわ。
タラスの次々と夫に先立たれ、出会ったスミスとも文化という壁に苛まれるのはいいんだけど、タラスから漂う薄幸美人具合が…目に宿す哀しみが、滲み出る色気が、裂かれてしまう事情が、境遇が、泣けてくる。
タラスにはねぇ、幸せになってもらにゃ、うちが困るんですよ。だからね、お願いしますよ。ほんと、頼みますよ。これで終わりは辞めて下さいよ。ね。
あと、食事が旨そう(小並感)あと、パリヤ可愛いry -
スミスターンになるんだ。。
民族文化的な問題が。 -
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電子書籍版にて再読。
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料理のシーンが美味そうで困る。