ある秘密 [DVD]

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監督 : クロード・ミレール 
出演 : セシル・ドゥ・フランス  パトリック・ブリュエル  リュディヴィーヌ・サニエ  ジュリー・ドパルデュー  マチュー・アマルリック 
制作 : クロード・ミレール  フィリップ・グランベール  イブ・マルミオン  ナタリー・カルテル 
  • 紀伊國屋書店 (2012年11月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4523215081931

ある秘密 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 字幕: 中島裕之

  • なんか惹きこまれたわ。
    なんで、お兄ちゃんの幻影が見えるのか、古いトランクに仕舞われてるおもちゃはなんなのか、なんで父親とあまり仲が良さそうじゃないのか…

    ナチ、ホロコーストが関係してたのね。
    でも、この父親マキシム、自分の結婚式に既婚のタニアにひとめ惚れして、ずーっと目で追いかけてるし…

    でもアンナも(マキシムの最初の結婚相手・フランス版永作博美で愛くるしい)そのことに気付いて捨て鉢な気持ちになったとしても、自分の息子まで道連れしゃあだめでしょ。
    それはすなわち、アウシュビッツ行きを意味し、そして死が待ち受けてるのだから…

    これは原作があり自伝的小説らしいので、余計ずっしり重かった。
    それにしても、女優のセシル・ドゥ・フランス (タニア)の美しいこと!


    ある秘密 Un Secret 2007年 105分 仏 Wowow

    監督 : クロード・ミレール
    出演 : セシル・ドゥ・フランス パトリック・ブリュエル リュディヴィーヌ・サニエ ジュリー・ドパルデュー マチュー・アマルリック

  • フランスの片すみで起こった、痛々しいナチス・ドイツの記憶。真実だった歴史は、その時代の主人公たちの死でいずれは秘密になっていく。だれかが発掘しない限り。そしてまた、戦争を繰り返すのがヒトなんだろう。

  • 「二人には 触れてはいけない秘密があった」

  • ストーリー的にはなにがどうって作品ではなかったのだけど
    不思議と引き込まれる魅力のある作品だった。
    とても綺麗な、ステキな映画でした。

  • 気づいたこと、思ったことをいくつか覚え書。

    1.まず何より、この、実話に基づくユダヤ人をめぐるストーリーは、じわじわと効いてくる。アウシュビッツを間接的な自殺の手段とし、しかも息子をも巻き添えにしてしまった女性。現実は幾重にも屈折している。一個人の人生はこれだから、世界史にも匹敵しうることもあるのだろう。


    2.タニアをめぐる水のイメージが素晴らしかった。水の豊かなヴァリエーションを撮った映画としても楽しめた。

    3.白い地面にいくつも茶色い鞄を置いて二人の人物が立っているのを上部から写した場面。そこへ青いシトロエンが滑り込んでくる。このシーンの色彩が鮮烈に記憶に残っている。短いシーンだったが、一生忘れないと思う。

    4.ユダヤの星のワッペン。これは笑うべき代物、のはずなのだけれども、いくらかのユーモアをもってワッペンに対するのはタニアだけであって、(当然といえば当然だが)ほかには誰もその滑稽さを笑わない。今だから思えるのだけれど、ナチスドイツのやったことは、人の命が一回きりでなければ(あるいは人の死なないコメディだったなら)、あまりに笑えない、軽蔑すべき冗談にしか思えない。それをリアルタイムで笑おうとするタニアは、それだけで戦っている。

    5.エピローグ。犬の墓に記された言葉。精確ではないが、「いちばん悪い悪戯、それは死だ」。それを読み上げた少女は言う、「愛されてたのね」。一見不必要かとも思われるこのエピローグのおかげで、本作がぐんと深まる。

    これがクロード・ミレールの遺作だと知り、確信犯じゃなかろうかとさえ思いたくなった。

  • ユダヤ人の一家に起こった悲しい出来事。パッケージだけ見ると華やかな映画のように思ったけれど、確かにセシルドゥフランスの美しさは際立っていたけど、内容は重い。少年フランソワの「なぜ僕には見えないはずの兄が見えるのか」「なぜ物置きにある犬のぬいぐるみを持ってきてはいけないのか」その秘密が明らかになります…。

  • 映画館にて。セシル・ドゥ・フランスの美しさが際立っており、いつもはきれいだなーと見とれるセニエちゃんが普通に見えてしまいました。美しさに見とれてしまいストーリーはとても良く、見終わった後はそこそこの満足感だったのですが何日かすると忘れてしまう感じ、何が悪いというわけではないのですが、これだ!という点がない。ただし佳作だと思います。

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