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- / ISBN・EAN: 4988113763738
感想・レビュー・書評
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ジャッキーがトレジャーハンターを演じており、「インディ・ジョーンズ」みたいな本格冒険映画を期待したのでした、それほどでもなかったです。
前半はヨーロッパが舞台なので「スパルタンX」のような雰囲気があり(あのスペイン人のヒロインが再登場!)悪くはないです。クライマックスは「燃えよドラゴン」みたいな地下の秘密基地で、アマゾネス軍団(?)と戦うシチュエーションはレアで面白い。ラストは気球に飛び乗るという気合の入ったアクションをジャッキーが見せてくれます。あと「りゅうけいこてい」というタイトルの響きもいいな。
と、個々のパーツを見れば悪くないのですが、もっとメリハリのあるストーリー展開が必要だったかと。
BS松竹東急「よる8銀座シネマ」にて。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山本隆一郎先生が描いたコミック「元ヤン」の10巻の中で主人公の正次と虎雄があったシーンでお互いの好きなジャッキー映画をあげた時に出てくるのがこの
「サンダーアーム/龍兄虎弟」
https://www.youtube.com/watch?v=NzguvYs2D2g
考えてみるとジャッキーの作品って中間あたりが僕の記憶にない。初期の作品か末期の物ばかりは頭にあるのだがこの辺の作品って見たことないんだすよね~。正直漫画に影響されて購入したのですが、この体の切れやばいですね~。ブルース・リーやリー・リンチェイにドニーイェンのキレには劣っているとずっと思っていたのですが中間期の動き凄いの一言!
前作購入すべきか迷い中です -
2017年10月15日鑑賞。「アジアの鷹」と呼ばれる冒険家ジャッキーが、世界を破滅させる力を持つという5つの武具をめぐり邪教を崇拝する組織に頼りない相棒のアランとともに侵入するが…。インディー・ジョーンズのストーリーを「本物の動けるアクション俳優」であるジャッキーがさらにコミカル風味に演じれば本家を超えるヒット間違いなし!ってな目論見だったのか、個々のアクションや女優陣とのコミカルなやり取りなどは面白いが全体としては薄味で記憶に残るのはスタント失敗でぐったりして担架で運ばれるNGシーンの痛々しいジャッキーの姿のみ…。「虎弟」たるアランが役立たずで空気が読めず鬱陶しすぎるのもマイナス、歌か踊りを活かした活躍シーンとか、自己犠牲で仲間を助けるとかそういうシーンが1個でもあればだいぶ印象も変わっただろうに。。。
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イントロの髪型のほうがさっぱりしててカッコイイと思うけど、事故の都合でその後の撮影はいつもの長めの後ろ髪姿
トレジャーハンター、アジアの鷹ことジャッキーの大好きなロザムンド クワン(七福星でスケスケエッチシーンがあったかわいこちゃん)が攫われて、その恋人で親友でもあるアラン タムが「助けてジャッキー、俺達は親友。いや、親友以上の兄弟だろ!」
ってことで、龍兄虎弟
どっちが兄でどっちが弟なんだかわからないけど、怖ろしいほどの馬鹿アラン
ブレないまでの馬鹿っぷり
その都度、体を張り続けるアジアの鷹
ガンバレジャッキー
今回の強敵はアマゾネス4姉妹
主題歌はアラン タムの「暴風女神Lorelei」
エンドロールの担架上のジャッキーの顔色の悪さにはオイラの顔色も真っ青
次は「プロジェクト イーグル」だ