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- / ISBN・EAN: 4988111241986
感想・レビュー・書評
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「28日後...」とか「アイ・アム・レジェンド」と同様のゾンビ作品をTVドラマとして製作した作品のシ-ズン2。
この手の作品、映画だと対ゾンビの部分ばかり描かれますが、TVドラマという長尺故にそれ以外の部分を描けています。
対ゾンビはもちろん、そんな危機的状況下での人間関係のもつれを描くなど、まさにドラマ作品。
本シ-ズンはまさにドロドロした人間関係
を描いていて、デールはチームの精神的支柱のつもりか知らないが、あれはただのお節介。
よかったらチェックしてみて下さいな♪
以下2ndシーズンあらすじ詳細【モロバレ】
疾病対策センターから脱出した一行は、ハイウェイで車が故障したために足止めを余儀なくされる。
そこへ襲来したウォ-カ-の大群…
キャロルの娘・ソフィアが見つかってしまい、道路脇の林の中へ逃げ込む。
追いかけたリックは自分が囮となってソフィアを一旦逃がすものの、結局彼女は行方不明になってしまい、彼女の捜索をする事に。
数日後、リックやシェ-ンと共に捜索していたカ-ルは、狩りをしに来ていた近くの農場業者のオ-ティスに誤って撃たれてしまう。
リックとオ-ティスは農場へ瀕死のカ-ルを運び込み、そこのオーナーである獣医師のハーシェルに治療を施してもらうことになる。
カ-ルの容態は悪く手術を要するものであったため、必要な薬と医療器具をシェ-ンとオ-ティスが街の高校へ調達しに向かう。
無事薬と医療器具を手に入れるもウォ-カ-の襲撃に遭ったシェ-ンは窓から飛び降りた際に足を痛め、逃げ切る為にオ-ティスを撃ち、彼を囮に帰還する。
手術が成功してカ-ルの傷が癒えた後も、一行はソフィアを探すために農場に留まることになる。
そんな中、ロ-リの妊娠が発覚する。
一行がソフィアを捜索し続けるも行方を掴めずにいたある日、農場の一角の納屋に多数のウォ-カ-が幽閉されている事が明らかになる。
排除しようとする一行に対しハーシェルは、彼らは自分の家族や知人であり、いつかは治療できる病人であるから殺させないと主張し、一行に農場から出て行くように迫る。
しかし、シェ-ンが独断で全員の見ている前にて納屋を開けウォ-カ-を解き放ち、リック達はやむをえず全て撃ち殺す。
その中にはウォ-カ-と化したソフィアが姿も。
ハーシェルはリック達にすぐに出ていけと警告し、ソフィアと家族達の葬儀が終わると行方をくらます。
その後、廃墟となった町の酒場でハーシェルは自分の考えが誤っていたことを認め、徐々にリック達と共生していくことを考えるようになるが、街へ出た際に他の生存者と遭遇し、脅された為に已む無く射殺、そして一人の少年を捕まえる。
捕えた少年の処遇などを巡って意見が分かれ軋轢が生じ始める。
少年が農場の存在を知っていた事で処刑するしかないという話になりデールは処刑に反対するが、他のメンバーが処刑に賛成する事に失望して家から出ていったところをウォ-カ-に襲われる。
更にシェ-ンはリックの存在を疎ましく思い、遂に殺害する計画を実行にうつすが、それを看破していたリックのカウンタ-で逆に殺害される。
直後シェ-ンはウォ-カ-となり復活するが、リックを背後から襲おうとしたところでカ-ルに撃たれる。
その夜、農場に大量のウォ-カ-が襲来。
必死の応戦もむなしく数名の犠牲を出し、一行とハ-シェルの家族は辛くも農場を捨てて逃げ出すこととなり、その際にアンドレアは一行からはぐれてしまう。
アンドレア以外のメンバーは無事、再会を果たす。
シェ-ンや少年が噛まれてないのにウォ-カ-になった事について、リックはジェンナ-(疾病対策センターにて)が最期に囁いた「すでに全ての人が感染している」という言葉を告白し、以降は自分の指示に従うよう半ば脅迫する。 -
[鑑賞方法:レンタルDVD]
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童貞かよ!と、母と観てたのに呟いてしまった。
ダリルがどんどんかっこいいじゃん。キャー。 -
Walking Dead season2
もう目が離せない。息を飲む展開。死に行く仲間たち...
ノーマンリーダス一番好き。 -
シーズン2からは人間関係に重点が置かれて展開していく。どうにもならないとわかっていても、願わずにはいられない。
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いやぁ、後半はレギュラー陣も次々亡くなり、混沌とした殺伐としたドラマになってきましたねー。
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■タイトル
タイトル:ウォーキング・デッド シーズン2
■概要
ゾンビが蔓延る終末感漂うアメリカを舞台に、昏睡状態から目覚め
た保安官が生存者たちを率い、安住の地を求めてサバイバルしてい
く姿を描く。本当に怖いのはゾンビではなく・・・。
生存者たちは新たな救いの地を求めて再び前に進んで行く。
彼らはアトランタを離れ、この先何処へ向かうのか…?そこに待ち
受ける運命とは??
(From amazon)
■感想
シーズン2です。
全12話です。
本作では、1作目の続きが描かれます。
一話一話が濃厚で面白いです。
ただし、もはや、ゾンビがはびこった理由を追求する物語ではなく
なっていますね。
どのようにこの世界を生きていくか?という物語になっています。
みんあが生きることに必死で、「なぜ、このような世界になったのか?」
を考える余裕は皆無です。
本作では、主人公たちのグループが「人間らしく生きるか否か」と
いう決断にせまられながら、色々な選択をしていくことになります。
ある決断では、「人間らしく」を選択しますが、ある決断では、「
生きること」を最優先に人間らしさを捨てたりします。
この葛藤がこの物語を面白くしている要因の一つだと思います。
また、バイオハザードと違って、本作のゾンビは成長しないので、
襲ってくるパターンは限られています。それでも、「怖い!危ない!」
と思わせる魅せ方は上手いな~と思います。
本作は、
このような世界でどのように生きていくか?
秩序のなくなった世界でも人は人らしく生きられるか?生きるべきか?
というような問いかけを視聴者にしながら、監督が思っている答え
を画面上に表示していくような物語です。
現実的で無いといえばそれまでですが、追い込まれた人間が選択する
答えに、その人の人間性が凝縮されているという描写は、視聴者の
共感を呼ぶと思います。
今後が楽しみなシリーズです。 -
なぜか発生したゾンビだらけの世界でサバイバルする人間ドラマ。
ゾンビものの映像は観てきてないけどこれはけっこうグロい。
目を覆う人もいるかもしれない、俺はシーズン2で割と慣れちゃった。
早くも引き延ばし感半端ないし、いろいろ突っ込みどころの多い微妙な点もあるけどキャラがみんないいので観てしまう。
みんなに受けそうなキャラ設定にしてるのはダリルかな。
俺はシーズン1から気に入ってるのが人が良くて断れない、情けなそうな顔をするものの仕事はきっちりこなすグレンがいい。
シェーンも憎めない。
海外ドラマはお気に入りにキャラの行く末が気になったらハマってしまうかもね。