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感想・レビュー・書評
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白州次郎を表すには快刀乱麻が1番良い。GHQとのバチバチのやり取りはいくつか読んだが、本書はサンフランシスコ和平条約前後の「その他」のイベントも描く。特に、通商産業省発足と電力民営化のくだりでの、日本の未来を描きつつ、大胆ではあるが繊細な手口が痛快。こんな男になりたいなあ。落ち込んだときに読む一冊。
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