水曜の朝、午前三時 [Kindle]

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著者 : 蓮見圭一
  • 新潮社 (2001年10月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (244ページ)

水曜の朝、午前三時の感想・レビュー・書評

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  • 1970年大阪万博の思い出話の手記を中心に物語が進むのだが、万博コンパニオンの主人公が友人と神戸の海岸へ遊びに行き、そこにいた見知らぬ少女にガラスの羊(!)をプレゼントしたところ、近くにある実家のレストランに案内されたら初老の男性が古い歌謡曲を聴いていて、いきなりテーブルにレコードを持ってきて、初対面の女性二人に「息子がよく聴いていたレコードです。若い人向きのレコードはこれしかない」と語るのだが、それがモンキーズのヒット曲の、SP盤だった、と書いていてぶち切れた。そんなことがあるわけがないだろう。ところどころ洋楽のタイトルやバンド名が散りばめられているようだが、実は作者はあまりよく知らない(調べてない)のではないか?

    さらにコンパニオンの女性がストレートパーマにして、痩せて見えたみたいなことが書かれているのだが、ざっとネットで検索したところによると日本でストレートパーマが一般化したのは1980年頃とあった。つまり1970年の万博でそのスタイルはありえないわけだ。

    まあ、フィクションなのだから何をどう書こうが関係ないのだが、これはないだろう。約3分の1で読むのをやめた。

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