レンタネコ[DVD]

監督 : 荻上直子 
出演 : 市川実日子 
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感想 : 152
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021137225

感想・レビュー・書評

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  • 「レンタ~ネコ、ネコ、ネコ!ネコ貸します」

    はまったようです荻上ワールド!ただしこの作品は荻上ワールドの中心人物である。もたいさんと小林さんはいないのできっと他の作品に比べてインパクトないのかもしれないと思っての鑑賞。

    「レンタネコ」
    https://www.youtube.com/watch?v=0-SUW2qcduQ

    都会の寂しさをネコで埋めていく。猫好きの監督のヒューマンドラマ。市川さん頑張りましたね~独特なもたい&小林コンビに負けずに奮闘といった感じです。動物を飼うことのない自分なので、そんな気持ちに触れられることはなかったので面白く観れました。

  • 夏に観たくなるやつ!

    ドーナツのシーンがすき。
    心がほぐれる感じ。

  •  面白い設定。

     猫が生き生きしていない、言動が癇に障ると酷評する、映画系サイトにレビューがあった。
     たしかに猫が伸び伸びしてないようにも見えるし、扱いが雑にも思えるが、そこまで酷評しなくても…。
     猫好きの心性の一端を垣間見たような気がして笑えた。

  • それぞれのお家を観ているだけでも楽しい。
    すっきりしていても生活感があって。
    特に光石研さん演じる単身男性のお宅。
    間取りと部屋の使い方が最高。

    山田真歩さんが絶妙な存在感なのと、小林克也さんには笑った!
    最初のエピソードの茶トラさんが、知人宅の大好きな子に似ていて会いたくなった。
    ネコは確かに穴を埋めるのが得意です。

  • ■2015.03 BS
    ●くるねこ

    ラストの『エンディングイラスト』が最高だった!

  • 猫好きにはたまらない映画。特に、雑種の猫ちゃんが好きな人は見てるだけで癒されると思いますよ。
    リヤカーに入れられてガタガタ運ばれてるのに、籠の中でお利口さんにしてる猫が本当に可愛らしい。
    昔飼ってた猫に似た柄の子(娘に嫌われたおじさんが選んだ白黒の子)が出てきた時は本当に悶絶しました。笑

    ストーリーはありきたりだけど、ほのぼの感が好きです。
    隣の住人とのふれあいがいちいち面白い。

  • 「レンターネコ。ネコネコ。
     レンターネコ。さみしい人に猫、貸します」

    リアカーに猫を何匹も乗せて
    スピーカー片手に川沿いをゆっくり歩くサヨコの姿に
    なんともいえない親しみを覚えちゃいました。
    彼女みたいになりたいか?と訊かれたら迷うんですけど
    ものすっごく自由でものすっごく自然体で
    猫と関わるのも人間と関わるのもまったく同じで。
    彼女みたいになれるか?という問いだったら迷わずNOですね。

    「胸のあなぼこ、きっとこの子が埋めてくれます」

    感動して泣けるジーン・・・ではなく
    ちょこちょこ笑っているうちに胸があったまってジーン。
    平和でのどかな日の昼下がりに
    やさしい誰かと一緒に観るのがお勧めです。
    猫、借りたくなりますよ、きっと。
    ふふ。

  • 癒し系。
    かもめ食堂。めがねはすごく好きだったけど。それから5、6年たったら。こうゆう癒やし、のほほん映画があまりピンとこなくなってきている自分に気づく、、、。

    ドーナツをくるくる回しながら食べてみたくなった(笑)

    レンターネコ♪ネコ♪ネコ♪

    前世はセミ!は名言だと思う。
    お隣さんの小林克也がいい感じ(笑)

  • てっきり、重松清の「ブランケット・キャッツ」が原作だと勘違いして借りてきたんだけど、これはこれで面白かったー。
    何せ猫が可愛い。
    テーマも分かりやすい。
    私もさよこのように猫に囲まれて悠々自適気ままな生活がしたいよ…というのが、真っ先に感じたことだった。

  • かもめ食堂、めがね、トイレットの
    荻上直子監督作品

    心の穴を埋めてくれるネコたち
    そんなネコたちを貸すレンタルネコ屋(本業は別)の
    主人公サヨコを市川実日子が飄々と演じて
    彼女の生き方に憧れます~☆

    エンドロールには
    ネコちゃんたちの名前もちゃんとクレジット~

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著者プロフィール

荻上直子(おぎがみ・なおこ)
1972年、千葉県生まれ。映画監督、脚本家。千葉大学工学部画像工学科卒業。1994年に渡米し、南カリフォルニア大学大学院映画学科で映画製作を学び、2000年に帰国。2004年に劇場デビュー作「バーバー吉野」でベルリン映画祭児童映画部門特別賞受賞、2017年に「彼らが本気で編むときは、」で日本初のベルリン国際映画祭テディ審査員特別賞など、受賞多数。他の監督作に「恋は五・七・五!」「かもめ食堂」「めがね」「トイレット」、著書に『モリオ』がある。

「2021年 『川っぺりムコリッタ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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