- Amazon.co.jp ・電子書籍 (337ページ)
感想・レビュー・書評
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人とのつながり、交流で成長していく、
高校生女剣士の物語。続編も読みたくなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女子高生、剣道、ライバル
試合の描写がアッサリなのもいい。
展開も普通だけど安心して読める。
四部作なのでしばらく楽しめそう。 -
青春スポーツ小説、主人公の女の子がクセはあるものの2人とも可愛らしいです。
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前から読みたいと思ってた剣道青春小説。ついに読みました
皆さんの評価が高いのも納得
最後は感動の涙
続編は絶対に読みます!
いいなあ。こういうスポーツ青春物語
といっても、私はスポーツ苦手なんですけど^^; -
面白い。16歳の頃に感じていた葛藤、清々しく応援したくなる。このくらいの年齢になると、大人が答えを出してあげるのではなく、自らの力で打破して進んでいけることを信じて、側で見守ってあげることが大切なのかもしれないな、と思った。
続きも楽しみ! -
100ページで挫折。まったく理解できない。
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最初は主人公の1人、香織のクセの強さに戸惑う。
こんな芝居がかった喋り方の女子高生はいない。
最終的にはすごく好きになった。
自分の信じてきた価値観が崩れ、何のために剣道をしているのかわからなくなり悩む姿に、自分を重ねて読んだ。
何かに熱中した人なら共感できるはず。
文量は少なく難しい言葉や設定もないので気晴らしにも読める。 -
2015.9.26
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同名の映画があったことだけ知っていた(観てはいない)。譽田哲也氏の作品はいくつか読んだことがあるが,特に気に入ったものはなかった。今回は本当にたまたま,気紛れで読み始めたのだが,これが思いの外面白い。私は剣道のことは何も知らないが,相対した時の描写が克明で,県道とはこういうものなのかと,少し分かってくるような気がする。主人公の2人の女子高校生の心理描写と心の動きもリアルに,魅力たっぷりに描かれている。つい感情移入してしまって,2人がこの後どう成長していくのかが気になり,早速続編を読み始めた。