- Amazon.co.jp ・電子書籍 (310ページ)
感想・レビュー・書評
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ドラマ化やアニメ化もされた人気作の原作。私はドラマから観たので違和感がすごかった・・・
まったくの別物として読めれば良かったのだがどうしても長瀬智也や窪塚洋介がちらつく・・・ドラマの話はこの巻で終わりのようなので次巻からはまた違った感想になるかもしれません。
カラーギャング、懐かしい。原作だと青と赤なんですね。これは現実世界のあれからですよね。ドラマ版は配慮したのかな。
マコちゃんのキャラはもうちょい熱くても良い気はしますがこれはこれで・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々に胸が熱くなる小説を読んだ。
題材はストリートボーイズだが、まっすぐに、あるいはもはや盲目的に自分の信じた道を進む姿は、スポ根ものに通じるものがあるかもしれない。そういった嘘のない熱い姿の物語。繰り返しになるが久々に本を読んで目頭が熱くなった。
作者の独特な描写も読者を引き込む。感情の表現から情景描写まで、作者の豊かな言葉に唸ることが多かった。物語の本筋とは関係なく、この表現はかっちょいいわ~とおもわず何か所かメモしてしまった。
出身が東京で池袋でよく遊んでいたので、感情移入しやすかった。今度帰省したら西口公園の周りをぶらぶらしてみたいと思った。 -
再読です。
久しぶりに懐かしくなって読みました。
時代が合わない点と自分が年を取った点がうまく合わさって、やんちゃな気分が盛り上がりました。読み返してみると結構残酷な話が多いなあと。
文章のリズム感が大好きです。 -
ザ・エンターテイメント
ここ数ヶ月は純文学を読んでいたので、この口語のストーリーテリングが逆に新鮮でした。シンプルに面白かったです。 -
全部で4話構成。
1~3話は4話のための伏線か、と思うほど4話に向けて物語が集約されていくのを感じた。
自分自身が乱暴な言葉を好まないきらいがあるので、前半はとても読みづらかった、、、そもそも言葉ぜんぜん知らん、、、ってなった。笑 今までなじみのない言葉、だいぶ調べた気がする。あとは、1~3話での生生しい表現もなかなか読みづらかった。これも完全に自分の好みの問題。簡単な描写でも想像して現実味を帯びさせてしまうので、読んでる最中に痛々しくなって目をそむけてしまう。
一方で、4話はとても読みやすかった・・・!今までの描写はなんだったんだってくらいとても読みやすかった・・・!それはきっと単なる生々しい描写だけでなく、そこに推理や主人公の心情が含まれていて、そちらを想像することに思考能力を使ってたから、というのもあるかな、、。
あとは4話の言葉のつづられ方が好き。主人公の心情が変わったとか、成長している部分が反映されてるように魅せたのかな。
本そのものの内容の感想、というよりか読みやすいかどうかばっかりに終始してしまった。笑
でも一番印象に残ったのがこれだからしょうがない。笑 -
頂き物の本
ドラマのせいで食わず嫌いだったがが読んでよかった一冊
情景がカンペキに脳内再生できるほどの描写がすごい
主人公が街のトラブルを解決する
↑いい奴。
短編完結なのもよい
テンポがい良い。この人のほかの著書も読んでみよう -
マコトを長瀬くんだと思って読んだからよかったけれども。
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ドラマを見てから原作小説を読んでみると、改めてドラマはよく構成されているなと思った。