自動車保険の落とし穴 (朝日新書) [Kindle]

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  • 朝日新聞出版
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  • 2005年に自動車保険の支払い対象になったのは134万件
    被害者は加害者を選べない

    先日車を購入し、無事に納車されました。
    納車に際し、任意保険をどこにするか考えていました。

    初めは金額ありきで保険会社を選んでいました。本書で挙げられている実際のケースを読んで、保険会社は金額だけで選ぶものではないことを実感させられました。

    ネットでの評判を確認する限り、最後は人による、という風潮が多いように思います。保険会社に所属する人達を全ては評価できないと思いますので、最後は手元にある情報を使って自分で判断しなければなりません。

    正解はないと思います。どれだけ自分が取れるリスクに見合った会社を選べるかがポイントだと思います。数週間考えました末、選びました。車の保有経験がないので、どうなるかわかりませんが、まずは勉強料と思って入りたいと思います。

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著者プロフィール

1963年、京都市生まれ。ノンフィクション作家。主な著書に、『自動車保険の落とし穴』(朝日新書)、『家族のもとへ、あなたを帰す 東日本大震災犠牲者約1万9000名、歯科医師たちの身元究明』(WAVE出版)、『開成をつくった男、佐野鼎』(講談社)などがある。また、児童向けノンフィクションに、『柴犬マイちゃんへの手紙』、『泥だらけのカルテ』(ともに講談社)がある。なお、『示談交渉人裏ファイル』(共著、角川文庫)はTBS系でドラマシリーズ化、『巻子の言霊 愛と命を紡いだ、ある夫婦の物語』(講談社)はNHKでドラマ化された。ウェブ記事「交通事故で息子が寝たきりに――介護を続ける親の苦悩と、『親なき後』への不安」で「PEPジャーナリズム大賞」2022特別賞受賞。
公式HP https://www.mika-y.com/

「2022年 『コレラを防いだ男 関寛斎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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