「怒り」のマネジメント術 できる人ほどイライラしない (朝日新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 怒りを感情のままに任せるのではなく、怒りを客観的に見なおすことでコントロールできるようにする術を学べる。具体的には怒りのレベル付けや怒りに至る記録を残すことで、自分をコントロールしようとするもの。

  • アンガーマネジメントなんかで生計立てられるもんなんだと、感心。
    いろんなことで商売になるもんなんだね。

    とはいえ、確かに「怒り」をどう対処したらいいのかわからなくなる時がある。
    「大人だから」「ことを荒立てないようにしよう」とグッと抑えてしまうか、「こてんぱんにやっつけよう」の両極端になってしまうことが多い。

    怒りの感情任せで言葉を発してしまうと、信用失ったり、職を失う可能性があるから、慎重にしなくてはいけないというのは納得。
    その後の無用な争いの方が疲れるもんね。

    対処法については、なんだかイマイチよくわからなかったから、また再度読んでみようと思う。

    自分でやってることは、事細かく、今、怒ってる内容を書き出す→どうしたら解決できるかを書くことは実行済み。
    これをやると頭が整理されて、少し怒りがおさまるんだよね。
    人に話すときもまとまるから、理解されやすいし。

    ざっくり読んだだけではあまり身につかないので、どうしてもというときは、セミナーなどに足を運んだ方がいいのかなと思った本。

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著者プロフィール

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事。日本のアンガーマネジメントの第一人者。アメリカのナショナルアンガーマネジメント協会では最高ランクのトレーニングプロフェッショナルにアジア人で唯一登録されている。著作は中国、台湾、韓国、タイ等でも翻訳され累計50万部を超える。

「2020年 『みんなの怒りスイッチをさがせ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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