「怒り」のマネジメント術 できる人ほどイライラしない (朝日新書) [Kindle]
- 朝日新聞出版 (2011年9月13日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (216ページ)
感想・レビュー・書評
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怒りを感情のままに任せるのではなく、怒りを客観的に見なおすことでコントロールできるようにする術を学べる。具体的には怒りのレベル付けや怒りに至る記録を残すことで、自分をコントロールしようとするもの。
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アンガーマネジメントなんかで生計立てられるもんなんだと、感心。
いろんなことで商売になるもんなんだね。
とはいえ、確かに「怒り」をどう対処したらいいのかわからなくなる時がある。
「大人だから」「ことを荒立てないようにしよう」とグッと抑えてしまうか、「こてんぱんにやっつけよう」の両極端になってしまうことが多い。
怒りの感情任せで言葉を発してしまうと、信用失ったり、職を失う可能性があるから、慎重にしなくてはいけないというのは納得。
その後の無用な争いの方が疲れるもんね。
対処法については、なんだかイマイチよくわからなかったから、また再度読んでみようと思う。
自分でやってることは、事細かく、今、怒ってる内容を書き出す→どうしたら解決できるかを書くことは実行済み。
これをやると頭が整理されて、少し怒りがおさまるんだよね。
人に話すときもまとまるから、理解されやすいし。
ざっくり読んだだけではあまり身につかないので、どうしてもというときは、セミナーなどに足を運んだ方がいいのかなと思った本。
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