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感想・レビュー・書評
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これは希望か絶望か諦観か。
う〜む。とても哲学的なテーマ。
誰かに解説して欲しい。
難しいけど今はこの時代の文体を楽しんでます。 -
武士道、未亡人、特攻隊、天皇…日本人が作り出した非人間的なことが、かえって人間的なことなのだと論ずるのは興味深かった。
人間は変わらない。変わっているのはただ環境にすぎないのだ。
そして、政治や歴史、戦争もそれぞれの積み重ねで大海の流れのようなものなのだと…。
堕落しきるには弱すぎる我々であるが、そこから始めなければいけない。 -
【2回目】制度や思想の「虚構」性を暴こうとしたものだろうと思う。「続~」と前後して読んだので、区別がつかなくなってしまった。
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日本人は生真面目すぎる、というのは同意。まぁ良くも悪くも、世界でも特殊だよなぁ
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本当の意味での堕落はしていないと思いました。
理解を深めるために近いうちもう一度読んでみたいです。 -
日本人なんて本来堕落するもんなんだね。
なんとなく菊と刀を思い出した。