職業としてのAV女優 (幻冬舎新書) [Kindle]

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  • 幻冬舎
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感想・レビュー・書評

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  • 今現在のAV女優という職業の、志望理由や給料、雇用体系などから業界の歴史まで、色々と勉強になる本です。

    最近の女優さんはものすごく可愛くてスタイルがいい子が多いと思っていたが、女性のAVに対する認識が変わってきたのと、業界が健全化したかららしい。

    引退後のAV女優のインタビューやら、自殺してしまった女優たちの話など、かなり興味深く読みました。

著者プロフィール

1972年生まれ。ノンフィクションライター。AV女優や風俗、介護などの現場をフィールドワークとして取材・執筆を続ける。貧困化する日本の現実を可視化するために、さまざまな過酷な現場の話にひたすら耳を傾け続けている。『東京貧困女子。』(東洋経済新報社)はニュース本屋大賞ノンフィクション本大賞ノミネートされた。著書に『新型コロナと貧困女子』(宝島新書)、『日本の貧困女子』(SB新書)、『職業としてのAV女優』『ルポ中年童貞』(幻冬舎新書)など多数がある。また『名前のない女たち』シリーズは劇場映画化もされている。

「2020年 『日本が壊れる前に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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