ディズニー サービスの神様が教えてくれたこと [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • サービスの神様(=ゲスト)からの学びにより、キャストが成長する過程を描いた短編集。
    1話と3話で少し泣けた。

    人を幸せにする仕事について考えたときに思い浮かんだディズニー。
    ウォルトの考え方や、キャストがどのように考えて働いているかを知れたのはおもしろかった。

    ゲストと関わることやパークが持つ考え(方向性)を学ぶことによって、ディズニーで働けば他人に幸せを与えるだけでなく、自身も幸せに、そして人間的に成長させてくれそうだと思った。

  • ディズニーランドのキャストとゲストとの心温まる実話。
    【おもてなし】とは何か―【サービス】とは何か。
    日常生活や仕事をする上でも改めて考えさせられる作品です。

  • 心温まるエピソード
    イラストも優しいく一気に読める本です。
    あっという間に読めてしまうのが少し寂しい

  • 心温まるエピソードです。すこし、泣けます。

  • ディズニーランドのサービスの中で、一般企業や個人も取り入れ易いサービスのマニュアル本かと思いきや、短編小説のような内容でした。
    ディズニーランドでキャストとゲストが出会うときには、必ずサービスの神様がいてキャストはサービスを学んでいくということです。

    マニュアルにはない部分のサービスを積極的に行うには、結局仕事だという認識を超越しなければならず、経営者ではない従業員にその感覚を持たすディズニーの哲学の方に興味を持ちました。

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著者プロフィール

商社、ハウスメーカー勤務を経て、1982年、(株)オリエンタルランド入社。東京ディズニーランドオープンに伴い、初代ナイトカストーディアル(夜間の清掃部門)・トレーナー兼エリアスーパーバイザーとして、ナイトカストーディアル・キャストを育成する。その間、ウォルト・ディズニーがこよなく信頼を寄せていた、アメリカのディズニーランドの初代カストーディアル・マネージャー、チャック・ボヤージン氏から2年間にわたり直接指導を受ける。その後、デイカストーディアルとしてディズニーのクオリティ・サービスを実践した後、1990年、ディズニー・ユニバーシティ(教育部門)にて、教育部長代理としてオリエンタルランド全スタッフを指導、育成する。1997年、(株)フランクリン・コヴィー・ジャパン代表取締役副社長を経て、1999年、(株)ヴィジョナリー・ジャパンを設立、代表取締役に就任。著書に『ディズニーそうじの神様が教えてくれたこと』『ディズニーサービスの神様が教えてくれたこと』『ディズニー ありがとうの神様が教えてくれたこと』(全てSBクリエイティブ)などがある。

「2013年 『30th Anniversary ディズニー 神様が教えてくれたいちばん大切なこと[3冊セット]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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