- Amazon.co.jp ・電子書籍 (138ページ)
感想・レビュー・書評
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晴美ちゃん件のあとのところも映像の方がよかったかも。ただ、日常生活の描写は漫画の方が柔らかくていいかな。戦時中の生活のページは面白い。お料理とか生活の知恵のところ。
苦しいだけじゃなくて、生きているのだな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漫画初読。映画も良かったけど漫画がまたいちだんとすごい……おもしろい……
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映画がかなり忠実にできてたのをまた確認(「さらにいくつも」の方)。
ノートの切れ端の名札→ノートと筆跡に見覚えが→旦那からもらったノートを確認→前カノがリンさんと確定
というタマヒュン展開はやはり原作準拠。ぼーっとしててもすずさんは女ですよ。
昭和20年3月19日の空襲は、映画の方はかなり拡張してあった。紫電改は原作では出ない。
戦争とはいえ空襲はまだ激化する前。それでも簡単に人が死んでしまうあの時代の寂寥感。 -
すずも大人に。
ケンカって、仲が良かったり、相手を大切にしたいけどできていないからするんだな、と改めて感じるエピソードでした。
ヒタヒタと迫る戦争....当時はどんな未来を描いていたんだろうか。 -
すずも北條家に嫁ぎあくせくしてる間に、ようやく呉の街にも馴染んできた。リンさんという友達もできた。夫婦ゲンカもする。しかし戦況は厳しくなり、配給も乏しく日々の生活に陰りが…。そして昭和20年3月、ついに呉の街にも大規模な空襲が! 戦争という容赦のない暗雲の中、すずは、ただひたすら日々を誠実に生きていく。
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Kindle
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書籍版持ってますけど引っ越しで行方不明に。。。懲りてKindle版買い直しました。
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こうのさんらしい戦争の描き方ですね。生活物資は足りてないし、空襲は日増しに激しくなるのに。きっと、こんな風に受け入れてながら、事態が悪化して行ったのですね。そんな中でも、夫婦仲のいいエピソードや幼なじみの水兵さんとの再会など、微笑ましかったり、切なかったりしました。
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美しいなあ。なにがあろうとも醜いし嫌なことも辛いことも、むしろ多いのに…きれいだなあ。