火村英生に捧げる犯罪 (文春文庫) [Kindle]

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  • 殺風景な部屋で安楽椅子探偵な火村がよかった。強気で好き

  • 犯罪なんとか学の研究者火村英生、作家の有栖川有栖が捜査協力する短編集。実は10作目。
    長さにばらつきがあって、どのぐらいで話が終わるかわからない点がハラハラ感に影響してて良かった。

  • 表題作含む中・短編集。
    あるいは四風荘殺人事件のトリックが大胆。

  • 再読。

  • 殺風景な部屋が良かったですね、あと表題の火村先生に捧げるもてっきり先生を恨んでか!?と思いきや意外に有栖に焦点があたっていたとわ。

  • 「そろそろ白状しろ」
    「……何を?」

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著者プロフィール

1959年大阪生まれ。同志社大学法学部卒業。89年「月光ゲーム」でデビュー。「マレー鉄道の謎」で日本推理作家協会賞を受賞。「本格ミステリ作家クラブ」初代会長。著書に「暗い宿」「ジュリエットの悲鳴」「朱色の研究」「絶叫城殺人事件」など多数。

「2023年 『濱地健三郎の幽たる事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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