本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (319ページ)
感想・レビュー・書評
-
太平洋戦争後の日本を舞台に、画家として生きている人々の物語を、その一人を主人公として描き出されています。独特の雰囲気の中で、それぞれの画家達の戦争に対する向き合い方があり、人はそれぞれだということを感じさせられます。人間はいろんな人間がいて、その本心は究極的には分からないもの、わからない中で付き合っていくものだということを、切々と教えられるように読ませていただきました。読んでいて、内容がよく理解できずに、面白さもよく分からないまま読み進めていきました。読後に、この本は何だったのかと振り返ることで、いろいろと考えることが出てくるものがありました。背景にあるものが、とても重厚だからだと思います。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
登場人物の区別や各場面の理解ができない。我慢して最後まで読んでみたが結局何が書いてあるのか、何の話なのか結局はわからずじまいだった。デビュー作も今作もそれは変わらなかった。そのうちもう一度トライしてみたい。
-
なんとも切ない。
いろいろと、哀しい。
全3件中 1 - 3件を表示