涼宮ハルヒの消失 「涼宮ハルヒ」シリーズ (角川スニーカー文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
4.35
  • (16)
  • (14)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 174
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (234ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 久々に読んだが、憂鬱、溜息、退屈と比べて面白かった。でも前の話も読んでいるからこそキャラクターの感情が伝わって面白いのかなとも思う。なんとなく記憶も残っているので、昔も面白く読んだのだろう。
    SFの中でもやはりタイムスリップものは面白い。主人公が傍観者ではなく、積極的に動いているところも気持ちが入りやすくてよかった。
    あと、長門さんがかわいくて切なかった。

  • これまでと比べ重暗い話だけどストーリーがしっかりしてる。七夕の話がフラグになってたり、時間の行き来が面白い。

  • 涼宮ハルヒの消失
    (和書)2012年01月02日 19:56
    2004 角川書店 谷川 流


    テレビを観るよりかは面白いと言える。

    ラノベを書きたい人は参考になると思う。

  • 涼宮ハルヒシリーズ、第四弾。
    うおー、サスペンス、サスペンス。つか、ぐっとSF。
    そして、青春ノベルでもある本作。
    ほんとに、私達の生きてる世界って、平行宇宙説が本当だとすれば、正に紙一重のところで存在してるんだよね。
    キョンの自覚と選択で、シリーズ中のターニングポイント的な作品ではなかろうか。

  • ハルヒシリーズ第4弾。
    今まで一番面白かった。
    かなり本格的なSF展開と今までシリーズあってのキャラの動き…良かったです。

  • アニメ映画版も面白かったが、原作も面白くて、短期で読みふけってしまった。この話は「エンドレスエイト」の後だと思っていたのだけど、違うのかな?

  • 再読。僕の少ない読書歴の中でですが、五指に入れている自分的最高のエンターテインメントです。
    僕の好みを言いますと、ラスト一発で思わず椅子から転げて落ちてしまう様なミステリよりも、何度も繰り返し読める作品が好きで、そういう意味では本作は究極に飽きない一冊です。読めば読むほど新たな発見があり、巧みな伏線の回収に感嘆し、初読の時のワクワク感を思い出させてくれます。
    難を言えばシリーズものなので、繰り返し読みたくてもここまで辿り着くのに時間がかかってしまうことですかね・・
    とにかく、幸せな時間をありがとうございました。

  • これが映画化されたやつだよね
    ハルヒシリーズ読み始めて初めて新鮮な気持ちで読めたよ
    そのせいもあってか面白かった。

    ちゃんと今までのシリーズ読んでる人を楽しませるような内容で良かった

    殆どハルヒは出てこないのな
    まぁ、ストーリーには絡まない主人公っていうセカイ系小説もこれはこれでいい
    次巻からまた楽しめそうだ

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

2003年、第8回スニーカー大賞<大賞>を『涼宮ハルヒの憂鬱』で受賞し、デビューをはたす。ほかに『学校を出よう!』(電撃文庫)などがある。

「2019年 『涼宮ハルヒの驚愕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

谷川流の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ロバート A ハ...
佐々木 圭一
アーサー C ク...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×