- Amazon.co.jp ・電子書籍 (222ページ)
感想・レビュー・書評
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映像でも見てみたいと思った
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差別+青春小説
難しい問題を爽やかに描いている -
なかなか無くなることのない国籍による差別の中で強く生きる高校生の物語
切ない・やるせない想いがずっとしている。
最後がHappyで少し救われた。 -
杉原と桜井がかっこよくて
それ故に
差別?は?って思える
中学生の時に読んでずっとバイブル -
非常に重たい身上話を、強がって笑い話にしたという感じの物語。
ちょっとだけ、と思って手に取ったが最後、気付けば終いまで読まされていました。
大変楽しく、それだけに日本人として胸の奥の奥にまで滲み込んで来られて針でつつかれた様な、逃れ切れない痛みも感じさせられる作品でした。
ただ興味をもって読めたのは個々の細かいエピソードであり、物語全体としての妙を余り感じなかった気もしました。
ノンフィクションを読んでいる感じとでも言いますか、物語性を求めてはぐらかされてしまったとでも言いますか。
面白ければ万事OK! であれば。 -
請求番号:B/Kan