地アタマを鍛える知的勉強法 (講談社現代新書) [Kindle]

著者 : 齋藤孝

• 講談社 (2009年12月20日発売)

感想・レビュー・書評

[ksc5さんの感想 · 2016年4月24日]

Kindle

[ecosophiさんの感想 · 2013年6月22日]

地頭を鍛える具体的な知的勉強法の紹介が沢山あるのだが、
その中で自分が一番気に入って、取り組んでみようと思ったのは、２週間期間限定でなりきり漬になるというものである。

要は先人たちに憑依されること。
先人たちの頭を自分に移してしまうこと。
先人の知恵を語るだけでなく、実践出来るところまで行きつくことです。先人の頭の森に彷徨うのです。その方法としては、毎日先人の声を音読して、その世界にどっぷりつかるのです。

早速今から２週間は孔子の森に彷徨うことにしました！
その次はニーチェの予定です！。

私ってほんと単純。でもそのおかげでいろんな楽しみの和が広がっています♪

著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる！　要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。