新装版　君について行こう（上）　女房は宇宙をめざす (講談社＋α文庫) [Kindle]

著者 : 向井万起男

• 講談社 (1998年7月17日発売)

感想・レビュー・書評

[captainさんの感想 · 2023年1月23日]

日本人女性で初めて宇宙に行った向田千秋さんの宇宙への夢を夫の視点から綴る。大好きな本になった。

[spicy55さんの感想 · 2019年6月20日]

面白かった。旦那さんが奥さんがどういうタイプの女性なのかということをしっかり把握できているところがすごい。すごく的確なあだ名をつけられているのがしょの証拠なのだなと思った。

著者プロフィール

むかい・まきお　1947年、東京都生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部准教授、病理診断部部長を務めた。
「宇宙飛行士・向井千秋の亭主」であることを潔く自認し、『君について行こう　女房は宇宙をめざした』『続・君について行こう　女房が宇宙を飛んだ』などのエッセイを執筆。2009年、『謎の１セント硬貨　真実は細部に宿る in USA』で第25回講談社エッセイ賞を受賞。著書に『ハードボイルドに生きるのだ』『渡る世間は「数字」だらけ』『無名の女たち　私の心に響いた24人』『米国の光と影と、どうでもイイ話』など。

「2018年 『人に言いたくなるアメリカと野球の「ちょっとイイ話」』 で使われていた紹介文から引用しています。」