うしおととら(33) (少年サンデーコミックス) [Kindle]

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  • 紛うことなき少年漫画の金字塔。多感な時期にこの漫画に、うしおに、とらに出会えた幸せにただただ感謝。何年経っても何度読んでも色褪せない大傑作!

  • 唐突に最終巻だけ読みたくなる病にかかってうしとら最終巻。は、さておき。

    うしとらも長い物語で、青春時代に読んだだけに思い入れが強くて、10代のうちに完結して欲しかった。と、思う物語の一つ。というのもさておき。

    「だがおまえ達は、戦いの中で、多くの者と深い絆で結ばれていった」うしおととらはトムジェリ方式の仲良しさんだよな。と。

    「もし、オレが願えば…誰かが助けるなら…もしもオレが泣けば誰かの涙を全部泣いちまえるなら…オレは願うさ。何度だって泣いてやる。そして立つー立って戦う!」そんなうしおだから、最終決戦。対白面という場面で、結集してくれるんだよな。

    「今度はあなたの人生をお歩きなさい…」

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著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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