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感想・レビュー・書評
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何事にも犯罪が絡む都ロアナプラを中心に繰り広げられる、クライムアクション漫画の第1巻です。
ブラックラグーンはアニメを鑑賞済みで、無理矢理なアメリカ的ノリが悪くないなと感じていました。
日本では味わえない次元のマフィアやゴロツキによる厳つい世界観が描かれます。
物語は日本人の岡島緑郎(ロック)が海賊の略奪を受け、更に誘拐されることから始まります。
生と死が隣り合わせの理不尽な社会へホワイトカラーが放り込まれ、果たしてどう立ち回るのか。
2巻にも期待します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小説版の感想をなぞる感じになるので詳しくは書かないが。スリルとキザと硝煙のコロンとが欲しかったらどうぞ。と言っておこう。タダの日本人商社マンが、こうもきれいに生き方を脱ぎ捨てられるかどうかは、わからない。それでも、誰もがアウトローに憧れたことはあるはずだ。銃の一つふたつぶっ放すのが当たり前には、なっちゃいけない。優しい世界が良い。だけど。架空の中でくらいは、バカみたいに強くなったっていいじゃないか。私?うーん。言いたいセリフが
「図に当たったのはこっちよ。残念ね。腕力と火力だけで戦争するわけじゃないのよ。解ったら…これ食らって帰って頂戴な。」だから…ね。推して知るべし。次も楽しみにしておこう。 -
まあ、神ですよ。
カッコいいが全部詰まってます。
あと、アメリカ人特有の周りくどい言い回しもカッケーです。
何も考えず、騙されたと思って読んでほしい作品です。
さて、一体いつになったら完結するのでしょうか。 -
何度読んでも大好き。
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これぞエンタメ。怒涛のクライムアクション。クソ強いお姉さんてんこ盛り。幼女からババア、チャイナからパンクゴスまで、ほぼ全てのニーズ対応するキャラの幅があるので誰でもどれかにヒットするはず!(何だそりゃ)
個人的には暴力教会のメンバーが好きだ。
あと、洋画の吹き替え、字幕みたいな台詞回し好き。どっかで洋画意識してるみたいなのは読んだ気がする。 -
今更感満載だがブラックラグーン。好きな漫画の五指に入る個人的な話はさておき。火薬量半端ないし、スラングもバイオレンスもアクションも半端ない。登場人物はクレイジーだし、ロアナプラは無秩序でデタラメな街だ。無秩序ながらに均衡を保ってるのはロシアンマフィアと香港マフィア。ロックが拾われた先は運び屋。ラグーン商会。「挟撃の際にはー火線が違いを避けるよう配置するのが常識だ。素人め」いかつい船長に「正義がなくとも地球は回るぜ?」ケツカッチンな用心棒。参謀はステレオタイプなメガネの優男。ベニー。さてさて。この船はどこに向かうのか。
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漫画もクール!