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感想・レビュー・書評
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めしやとかかれたのれんをくぐればメニューは壁に張り出された豚汁定食、ビール、酒、焼酎。食べたいものを注文すれば大概のものは作ってくれる。それが深夜食堂。無愛想なマスターは見た目はあれだけど、気はきいている。時々、毒舌になることもあるが、基本、鷹揚としている。小雪のちらつく日はシチューを作ってみたり、商売抜きで恋を応援するためにオムライスを教えてあげたり。いつもの常連はあいかわらずしょうもないけど、そういうしょうもない感じがぐっとくることもある。
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