道化の華 [Kindle]

  • 31人登録
  • 2.91評価
    • (0)
    • (4)
    • (4)
    • (1)
    • (2)
  • 6レビュー
著者 : 太宰治
  • 2012年10月1日発売
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (39ページ)

道化の華の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 若いときの不安もやる事も、たいして変わらないということか

  • 道化を演じてる3人の奇妙な空気感は悪くなかった。

  • 著者の独り言が入るという構成はユニークだ。

  • パンドラの匣を思い出しました。
    時期的にはこちらの方が古いのかな?
    こちらは、女性と心中を試みて自分だけ生き残ってしまった主人公の、運び込まれた病院で交わす友人や家族との会話を通じて、作者の思いを読者に伝えようとした…という物語。
    作者ならではの題材です。
    当然その解釈は僕個人のものではありますが、この物語に関して言えば三分の一くらいは作者自身の物語へのつぶやきで占められていますので、これほど作者の考えや執筆中の感情が伝わる作品はないでしょう。
    ツイッターの文面の差し込まれた小説という所。
    新しすぎです太宰先生…。

  • 太宰治はいう
    『友はみな、僕からはなれ、かなしき眼もて僕を眺める。
    友よ、僕と語れ、僕を笑へ。
    ああ、友はむなしく顏をそむける。

    友よ、僕に問へ。僕はなんでも知らせよう。
    僕はこの手もて、園を水にしづめた。

    僕は惡魔の傲慢さもて、われよみがへるとも園は死ね、
    と願つたのだ。
    もつと言はうか。
    ああ、けれども友は、ただかなしき眼もて僕を眺める』

    田部シメ子 17歳 1930年11月28日
    太宰治の 第1回目の 心中相手。
    太宰は 田部シメ子とあって、3回目。

    太宰治は その頃から カルチモンを常用していたという
    そのために、カルチモンでは 死ねなかった。

    道化という言葉の意味を知ったのは 太宰治からだ。

    そして その主人公の名前が、大庭葉蔵 オオ バカ ゾウ。

    この作品は 読んでいて痛々しくなる。
    自分の体験を小説化して、
    言い訳を あれこれと考える 書き綴る。
    結局 体験よりも たいしたことは かけない。

    痛々しい小説である。

全6件中 1 - 6件を表示

太宰治の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

外部サイトの商品情報・レビュー

道化の華はこんな電子書籍です

ツイートする