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感想・レビュー・書評
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1926年 作者 小酒井不木は、東大医学部卒の医学者で作家 作品にはその知識を活かしている
元医者の主人公が、自身が遭遇した不可解な患者の話を、若い医学生達に語り、身体にイタズラ書きをすることを注意する。
肝硬変の症状の一つ、腹部の血管が圧迫され、蛇の様に見える事を、医学用語で「メデユーサの頭」というらしい。
その症状を、メデユーサを妊娠したと信じる女性が、治療を求めて現れる。
彼女は亡くなるが、元医師は若かりし頃、彼女の腹部にイタズラ書きをしていたのだ。
んー。イタズラ書きはいけませんね。
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古典的な怪談に近いもの。少しの時間を潰すのにちょうどいい。
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