ドラゴン桜(1) (モーニングコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 学校を再建させるため、東大合格者を出す話。東大=難問というイメージとは違い、教科書を理解することが大事と書いてあって様々な勉強法が提示されている。挫けそうになりながらも頑張る生徒を応援したくなる。内容も充実しているので、学校の図書館とかにもあってもいい漫画だと思う。

  • 東大についてがよくわかりました

  • ふつーに面白い!これで受かるかどうかはさておき。

  • 多少合宿したくらいで全く勉強していなかった子が100点とれるものかよとツッコミを入れつつも、ちょっと社会人になって堕落した自分も再勉強してみようかなと思い腰を上げさせるパワーがある。

  • 全巻読了。

    最近でいうところの「ビリギャル」のような、いわゆる劣等生のサクセスストーリー。

    ただ、具体的な勉強方法なども描かれているので、自分が受験生の時に読んでたら参考にできることもあったかなぁ、という感じ。各教科の細かい説明などは読み飛ばすところもあったので、受験生のときなら評価+1。

    読み終わった瞬間は、矢島が落ちるという結末が後味悪かったけれども、改めて何故彼が落ちたかを考えてみた。

    まず、本物の受験であれば当然合格者がいれば不合格者もいるのでご都合主義で全員合格というわけにはいかなかったのであろう。不合格者がどういう心持ちでいれば良いか、ということも含めて描きたかったのでは。

    ただ、一番の理由は矢島の成長を描きたかったのかな。中学受験で失敗し、両親から落伍者のレッテルを貼られ、グレてしまった過去がある。そんな彼が再び大学受験で不合格と言う結果になってしまったが、一緒に受験した友人たちの合格を素直に祝い、来年に向けて再び勉強する決意を示した。矢島は受験を通して心が成長したということが言いたかったのではないか、と思う。

    同作者の「エンゼルバンク」において、どうも矢島も一年遅れで東大に受かった描写があるそう(まだ読んでない)なので、ドラゴン桜では描かれてないものの、ハッピーエンドとなるのは良かった。

  • リアルタイムでドラマを観て、受験勉強のモチベーションになった本。
    いまでは学歴にこだわりすぎる弊害も感じるし、2ではテイストが変わっている。
    それを加味しても、自分で自分の人生を開拓できることを教えてくれた貴重な作品。

  • 破天荒な展開、学園経営に思いもよらぬ打開策を
    「来年、今の三年生のうちから、ひとり以上東大に合格させる!」

  • 今更ですが。まだ絵が荒い。

  •  タダだったから読んでみた(3巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

     面白かった( ´ ▽ ` )ノ
     この手の作品の常套手段「逆張り」(痩せたい人は食べなさい的なやつ)の連発連打( ´ ▽ ` )ノ
     文系より理系が楽、物理を選択しろ、教科書を汚すな( ´ ▽ ` )ノ
     ゆとり反対、詰め込み教育ヽ(´ー`)ノバンザーイ
     熱気・勢いに乗せられて、自分までついつい勉強したくなっちゃった( ´ ▽ ` )ノ
     カルト・SF商法のノリ( ´ ▽ ` )ノ

     求めるのはあくまで勉強テクで、ドラマパートはつけたり最小限( ´ ▽ ` )ノ
     感動なんかいらない( ´ ▽ ` )ノ
     作者さん、分かってるね( ´ ▽ ` )ノ
     ビジネス教師に徹する桜木健一もとい建二、清々しいぜ( ´ ▽ ` )ノ

     ただ、絵がねえ……(´ε`;)ウーン…
     いくらなんでもこれじゃ……(´ε`;)ウーン…
    「進撃の巨人」なみ?……(´ε`;)ウーン…
     特に女……みんなフグみたいな顔してて……ゼンゼンカワイクナイ……(´ε`;)ウーン…
    (以下続刊)
    2020/06/15
    #967
     
     

  • -

  • 全21巻 完結

  • Amazon Kindle で 99円で売っていたので買って読んでみた。
    意外と面白いやないですか。続きも買っちゃうかも。
    オレも今から東大理1を目指してみる?!(笑)

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著者プロフィール

1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。
『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現在、「モーニング」にて『ドラゴン桜2』を連載中。

「2023年 『アルキメデスの大戦(32)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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