ちはやふる(3) (BE・LOVEコミックス) [Kindle]

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  • 机くんの勧誘からスタート。太一も才能ではなく努力をする人だから机くんに響いたんだろうと思う。
    そして、千早が一年生の高校選手の都大会編へ。
    順調に勝ち上がるも、かなちゃんが勝ち、自身が勝ちきれない苛立ちを隠せない机くん。それに加えて、太一の一言をプレッシャーに感じすぎる千早。ただ、それもチームの力で乗り越えていく。
    かなちゃんと机くんのやりとりも微笑ましくてよかった。
    北央戦が始まったところで次巻へ

  • マガポケで。
    チーム戦の面白さ、そして部活の楽しさが伝わってくる。カルタの。

  • あれ?2巻の最後の方を読み忘れているか?
    まぁいいか。5人揃って、競技スタート。個人ではなく、学校の団体だから、話も熱くて良いね。
    こういう感じだと、男の人もよみやすいし。

  • 畳の上で努力し続けられる人がいい

  • 「でも俺は仲間にするならカルタの天才より畳の上で努力し続けられるやつがいい」

    「俺何してたんだろう。中学ではできもしないのにテニス部。カルタの練習時間はだんだん減って04上にももうずいぶん会ってない。どうして俺は…ああそうだ。諦めたんだ。」

  • 瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
    われても末に あわむとぞ思ふ

    --川瀬の急流が岩にせきとめられて分かれても また下流で合わさるように 離れていても再び逢おうと思う--

    (崇徳院 百人一首77番)

    祖父の死をきっかけに、新はかるたから離れてしまっていた。

    福井での失意の再会後に一筋の希望見た千早と太一は、かるた部の結成に動き出す。

    5人揃えば部として認められる。

    呉服屋の娘の奏(かなで)。

    小学生の時に対戦経験のある「肉まんくん」こと優征(ゆうせい)。

    学年第2位の秀才、「机くん」こと駒野。

    部長は太一。

    キャプテンは千早。

    太一はの豪邸でのハプニングだらけの初合宿から、初めての東京大会に臨む5人。

    「おれだけの試合じゃない」

    「練習してくればよかったよ」

    「勝ちたいよ」

    自分のことだけで精一杯だった5人がチームになった。
    仲間になった。

    試合は勝つためにやる。
    だが、勝利よりも大切なものを、5人は掴もうとしている。

    本当の団体戦が、今始まった。

  • 映画化されてる作品だけあって面白かった。競技かるたに夢中な女の子の話。

  •  タダだから読んでみた( ´ ▽ ` )ノ

     グイグイ読ませるね( ´ ▽ ` )ノ
     かるた競技なんてマイナージャンルをよくぞここまで深堀りできたもんだ( ´ ▽ ` )ノ

     そしてまた、よくぞタイトルに「ちはやふる」なんて歌を選んだもんだね( ´ ▽ ` )ノ
    「ちはやふる」って聞いたら、誰だって反射的にお相撲さんと花魁の悲恋を思い出しちゃうもんね( ´ ▽ ` )ノ
    「スリル」といえばエガちゃん、「シンデレラハネムーン」といえばコロッケ、「千早振る」といえば五代目志ん生だ( ´ ▽ ` )ノ
     ちーちゃんの本名も「とわ」なのかな( ´ ▽ ` )ノ

    2019/12/30
     

  • コミックDAYSで。

  • 新たに机くんが仲間に。
    みんなで合宿する所は青春らしくて良い。
    試行錯誤しながらもお互いを励まし合って強くなっていく。個人競技としてやったきた千早たちが、だんだん団結していく所は見応えがある。
    天才型ですぐに周りが見えなくなる千早に対して、冷静に周りを見てみんなに気を配る太一がかっこいい。小学生のの頃はちょっと嫌な奴だったけど株が上がった。
    机くん→かなちゃんなのかな?
    おまけで男子たちにボロクソに言われる千早がおかしかった(笑)

    人物は綺麗なのに、遠近感がおかしい所がちょこちょこあって少し気になる。

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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