ヴィンランド・サガ(2) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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感想 : 12
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感想・レビュー・書評

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  • もちろん、ワンピースに出てくるキャラの話もバイキングの登場人物がベースになっているんだけど、
    フローキとかは、ワンピースだとブロギーなのかな、違うのかな。
    とりあえず、過去編は終了?もう少し続くのかな。

  • 評価眼が気になっている人が推しているだけに何だか気軽に評価を書き難い

    が少年編にあたるこの巻もめちゃめちゃ面白かった...
    一巻もそうだけどアクションの動きがわかりやすい
    そしてヴァイキングの世界の雰囲気がヒリヒリと伝わってくるのがすごい、絵柄はそこまでシリアスじゃないのに。
    伝えたいメッセージみたいなのは明確に台詞に頻繁にでてくるわけじゃないけど、ストーリー全体の世界観で伝えようとしてくる感じ

    強いてあげるのであれば主人公のお父さんが決闘の時に言ってた「本当の戦士に剣などいらぬ」みたいなところに生涯を戦いに捧げて身を引いていた哲学が出ているように思う

    結局主人公が仇のところにどう仲良くなっていったかは最後は微妙に省かれた、(ある程度想像は着くけど)
    この仇の敵も魅力あるキャラ造形なのがまたいい

    ちゃんと買って読もうかなあ

  •  タダだから読んでみた( ´ ▽ ` )ノ

     1巻のレビューでも書いたけど、これほんと「まんが」なんだよねえ。絵柄も、話運びも( ´ ▽ ` )ノ
     アニメ版は「劇画」というか実写よりに脚色してるから、全体にどうしても違和感が拭えなかった(>_<)
     特に序盤ね……アニメはほんと(面白さが)分かりづらくって、なんでこれ人気があるのか不思議だった(>_<)
     原作の面白さは「まんが」ゆえ( ´ ▽ ` )ノ
     手塚治虫晩年期の「アドルフに告ぐ」や「グリンゴ」に近いテイストの絵(デフォルメ)・ノリ(ギャグ、セリフ回し)・展開……このまんまでアニメ化していれば……(´ε`;)ウーン…
     同じ制作スタジオの「進撃の巨人」はあれでよかったんだけどね……(´ε`;)ウーン…

    2019/12/31

  • 父上 トールズが死亡

  • 2巻はトルフィンの幼少期の回想がメイン。トルフィンの父親トールズが殺された経緯が明かされる。

    トールズを殺した海賊の首領アシュラッドは1巻に引き続きあまり好きにはなれないな。飄々として何を考えているか読めず不気味な雰囲気を漂わせてる。しかし、言葉の端々に人を殺さずの信念を貫いたトールズへの敬意も感じられて、根は案外悪いやつではないかもしれないという想いもある。うーん、やっぱり読めないキャラだ。

    また、トルフィンはなぜ父親を殺した海賊の一味に入ることになったのかも気になるところ。

    復讐にとられたトルフィンに「本当の戦士には剣など要らぬ」という父親の言葉を理解できる日がくるのだろうか。

  • (おそらく)セールか何かで購入。
    面白い。いきなり過去の話だけど引き込まれますね。丁寧なストーリー展開が素晴らしい。まだしばらく過去なのかな?謎が多いところ。
    次巻が楽しみです。

  • 「ヨームの戦鬼(トロル)」と呼ばれたトルファンの父親トールズが,自らが信じる「本当の戦士」として最期を遂げる物語。1巻でトルフィンに決闘を申し込まれたアシェラッドは,トルフィンの父親のことなど覚えていないと言っていたが,あれはトルフィンを怒らせるための戦略で,トールズのことを忘れられないくらいに認めていたのだろうということが推測できる。アシェラッドへの復讐心に燃えて船に乗り込んだトルフィンが,今後アシェラッドの元でどう育っていくのか益々楽しみになった。

  • トールズがメインの話。敵ですがアシェラッドもいい。かなり気に入ったのですが、あくまで主人公幼少期の話なので、もう出てこないんだろうなぁ....トールズ....。

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著者プロフィール

1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型B型。
「モーニング」掲載の『プラネテス』でデビュー。現在は「アフタヌーン」にて『ヴィンランド・サガ』連載中。
2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。
座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」


「2023年 『ヴィンランド・サガ(27)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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