グラゼニ（６） (モーニングコミックス) [Kindle]

著者 : 森高夕次 アダチケイジ

• 講談社 (2012年7月23日発売)

感想・レビュー・書評

[gmindさんの感想 · 2015年11月21日]

最初の解説者の話がリアルで面白い。自分がメインの時は夜から資料作りをする。解説者として更新し、結婚も考えてる人が首になりそうになる。代わりの人が犯罪に関係して飛ばされ再び解説者の道が開かれる。なかなかリアルです。
後は契約更新の話もリアルです。銭の面からの野球の切り口がまだ新鮮。

[くわっちさんの感想 · 2013年4月2日]

山梨県人会の先輩、トクさんの解説者契約危うし！　凡田の契約更改で気になる年棒はどうなるのか？　地味な左の中継ぎとして実績を重ねてきた凡田だが、再び先発転向の意思を問われるエピソードなど。相変わらず解説者や大物監督候補など、他ではめったに見ないネタ満載。

著者プロフィール

長野県出身の1963年生まれ。中学・高校を野球部で過ごす。
『総理を殺せ』『おさなづま』『ショー☆バン』 等、野球に限らず様々な題材の原作を手がけてきた鬼才。『グラゼニ』 にて第37回（2013年度）講談社漫画賞を受賞。
現在「モーニング」誌上では『グラゼニ ～大リーグ編～』『昭和のグラゼニ』と2本の原作を手掛けている。

「2023年 『グラゼニ～大リーグ編～（4）』 で使われていた紹介文から引用しています。」