天地明察(2) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  •  タダ読み(2巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

     急に北極出地を命じられる渋川。帰ってくるまで何年かかるか分からない。出発までの数日で急いで対セッキー用の設問づくり。が、うっかりミスで大恥をかくはめに(>_<)

     いまだ渋川とセッキーの初邂逅ならず。
     まだ見ぬ君への想いは募るばかり。なんか平安文学の世界みたい。歌の代わりに数学問題を通して気持ちを伝え合うってとこがヲタっぽくて愉快( ´ ▽ ` )ノ

     巻末おまけ、冲方丁本人による四コマ漫画。意外に絵が上手くてビックリした(゚д゚)!
     正直あれより下手なマンガ家さんもいっぱいいるよなあ(゚д゚)!

     設定が絶妙で、先に進むに連れどんどん面白くなってく感。続きもぜひ読んでみたい( ´ ▽ ` )ノ
     でも、その前にまず原作の方にチャレンジしてみようかな?
    2022/02/02
    #2766

  • じっくりじわじわ描かれているのでかなり好印象。春海の格好いいところも抜けてるところもかわいいところもじっくりと。2巻は旅に出るまでなので、貴重な碁シーン(というほどないけどw)は見納めになるのかな。

  • 春海は関に解いてもらうために問を作ろうと決意するが、その矢先に老中酒井忠清より北極出地を命じられる。長旅になるため碁打ち衆の承認を得、道策と話をし、設問を完成させ心残りを断とうとする。そして出発。

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著者プロフィール

1977年岐阜県生まれ。1996年『黒い季節』で角川スニーカー大賞金賞を受賞しデビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞、2010年『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、第4回舟橋聖一文学賞、第7回北東文学賞、2012年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞。主な著書に『十二人の死にたい子どもたち』『戦の国』『剣樹抄』『麒麟児』『アクティベイター』などがある。

「2022年 『骨灰』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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