- Amazon.co.jp ・電子書籍 (208ページ)
感想・レビュー・書評
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本気でやることはカッコ悪いことじゃない。
高校時代、本気でやらずになんかすかしてたタイプだった。どこかすでにあきらめてて、どうせできないって思ってた。なんでも本気で真剣にやるが、どんだけカッコ良いことか、歳を重ねるごとにわかってきた。
過去に戻ることはできないけど、明日からでも、今からでも、真剣に向き合うのに遅すぎることはないと、この作品を読んで感じた。
ただ、主人公だけは最後まで好きになれなかった笑
あとのみんなは大好き☆鬼田先生みたいにいつも丁寧で優しく、高岡先輩のようにブレずに生きていきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
社交ダンスの漫画は色々あれど、弱小ダンス部が舞台のものは少ないのでは。
しかも新入部員は未経験者ばかり、部員はコンプレックスをずっしりと抱えた人だらけ。ダンス漫画にありがちな華々しさなど欠片もないが、そこが魅力。
特に、無理やりダンス部に入れられてしまったアニメオタク・端場君の成長ぶりは小気味良い。向きも不向きも、やってみなけりゃわからない。 -
運動部なのに辛いことや嫌なことをスポ根で片づけない。とてもすてきな作品。全6巻。大人になって読んでもまだ間に合う。
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面白かった!最近社交ダンスの流行りを感じる
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高校の社交ダンス部マンガですが、熱い青春いい!登場人物はみな悩みやコンプレックスを抱えてはいるのだけど、本音をぶつけあって、頑張ることが楽しいよね、というテーマが気持ちいいです。
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全6巻完結
◯仲間と出会って、劣等感を克服していく
みんな痛々しくていいよ!!
青春〜って感じよりも、成長ーー!が強い作品。
競技ダンスをテーマにしているけど、全然スポ根じゃなくて、あくまで同好会ノリなのが新鮮。 -
紹介文を見るだけでも気になっていた作品を、ようやく読み始められました。
直感が当たってよかったー。先々が楽しみになる出だしです。ナツがあっさり社交ダンスに気持ちを切り替えられちゃってるところがちょっと説明不足かなあと思いましたが、彼女についてはそこで内面を掘り下げる必要はないので、あえてケチを付ければ、という感じ。
端場くんのいじめられっ子っぷりはかなり絶妙なんじゃないでしょうか。ハラハラもすれば、イライラもする。自分で四面楚歌を作ってる感じってリアリティあるんじゃ…。
実質的部長も、名目上の部長も一筋縄ではとらえきれない感じがあり、それもまた先が楽しみなところにつながってる気がする。個人的には、あの2ページで顧問の先生がかなりの印象を持ってっちゃったところが、オトナってズルいとしか言いようがない…w。ああやって若い子いじめられるのって、ちょっとやってみたい気もするwww
(追記)
単行本で読んだのに、電子書籍のほうを本棚に入れちゃった…orz。2巻では気を付けよう