八十日間世界一周(下) (光文社古典新訳文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 下巻もアドベンチャーだった。横浜に着いたフォッグ一行、逸れていたパスパルトゥーはちょんまげ姿の日本人に交じって和着物を着てサーカス見物。そして太平洋を横断、サンフランシスコから鉄道に乗るが途中インデアンに襲撃される!しかも銃で応戦!やばっ。さらにニューヨークからヨーロッパに行くが船が出航してしまった。フォッグは船長に大金を出し船を買う。途中、燃料がない!船の一部を壊し薪にする!やばっ。ロンドンに1日遅れで到着。悔しがるフォッグだが、奇跡が起きた!2万ポンドとアウダ夫人をゲット!!ニヤリ。あー面白かった♪⑤

  • パスパルトゥーがかわいい
    19世紀の人の気持ちになって世界一周した気分になれて楽しかった
    ハラハラドキドキワクワク
    あとやっぱり翻訳者の方の解説・あとがきが面白い

  • 文句無しに面白かった。八十日間を描くと単調になっちゃうのかなと思いきや、全然そんなことなかった。ダンプラウンとかよりはるかに面白い。page turnerとはこのこと。

    あとは、訳者あとがきもかなりよかった。情報隠したり、セリフ変えたり、原文の間違いを訳文で修正したり、大胆に原文に手を加えてる。訳者が考える原文の魅力をより良く伝えるためとはいえ、ちょっとやり過ぎかなと思ったけど、翻訳者がここまで内状を明かしてくれるのは嬉しい。

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著者プロフィール

1828年フランス、ナント生まれ。H・G・ウエルズとともにSFの開祖として知られる。1905年逝去。

「2008年 『地底旅行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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