- Amazon.co.jp ・電子書籍 (303ページ)
感想・レビュー・書評
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お仕事小説。立華のプロ意識。工兵が辛がりつつのめり込んでいく。
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何かのレビューをみて前知識なく買った本。物忘れが激しくそれがなんだったか思い出せない不甲斐無さ。さて,タイトルと表紙絵から判断するに,流行りの「できるお姉さんが新米君を手取り足取り指導」的な内容を想像していたのですが,全然違いました。普通のラノベでSEの現場がリアルに描かれていきます。主人公とヒロインとで問題を解決していく様はなかなかどうして,読んでいて気持ちが良いです。ただ一点,どちらが真似たとかは無いのでしょうけど,ヒロインのキャラが某想定科学ADVの某助手とか某ロリッ子と被って困る。
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ちょっと古いけど、今もそうなのかなー、
IT業界見てたけど、ちょっと怖くなった -
何年かぶりに電子書籍で再読。SEは過酷。
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SEは過酷な仕事。
目指しているなら、読んでみると考えが変わるかもしれない(笑)
DC作業のシーンはとても良い。
立華ちゃんの年齢が気になる。 -
実際の用語や知識が適度に盛り込まれていてウンウンと頷きながらも、共感できる様な熱い展開も盛り込まれていて楽しめた。こんな先輩いたらなと、現実ではちょっとあり得ない理想も小説として楽しみながら。
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中小のシステム開発企業を舞台としたSEが主人公のライトノベル。著者は元SEだけあって描写はなかなか細かい。この本を読んだのはエンジニアになって2年目くらいだったと思うが、激務のSE像はここでインプットされた。主人公はルータやスイッチなどをデータセンターに出向いてコンフィグ設定するような職種。そこは少し自身の業務とは外れているが、単純に興味深かった。主人公が少しずつ技術を身に着けていったり、技術以外の部分で顧客折衝してピンチを回避するなど、見どころがあってよかった。
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ああ恐ろしい。
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この作品は萌えの部分が特徴の一つだと思うのですが、その肝心の萌えパートがいまいちピンと来ません。その他の部分は作者の実体験が反映されているからかどうかわかりませんが面白いです。