- Amazon.co.jp ・ゲーム
- / ISBN・EAN: 4582224498222
感想・レビュー・書評
-
本編クリア。サブイベやクエストも充実。まだまだやり込みがいがありそう。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
個人的点数 88点
テイルズシリーズ第13作品テイルズオブエクシリアの続編。続編というものの前作はストーリーが一応完結しており、今作は主人公も新しいキャラとなっているので前作をやっていなくても楽しめる(私自身前作をやっていなかったがとても楽しめた。)
前作から一年が過ぎた世界。分けられていた世界が一つになり、しかしその一方で様々な問題や課題がある中、とある青年ルドガーと迷子の少女エルがある事件をきっかけにどんな願いも叶う「カナンの地」へともに目指すことを約束する…
全体を通して楽しませてもらいました。テイルズシリーズはこれで四作品目ですが戦闘、ストーリーともに一番おもしろかったと思います。
テーマは選択なのかな?
人は生きていく中で様々な選択をしていくんだってことを感じました。
前作から出ているキャラなどたくさんキャラがいましたがなんといってもルドガーとエルがお気に入りです。エルのちょっと生意気で大人ぶってる感じもかわいかったですし、それをやれやれとみてるルドガーもよかったです。
今作はマルチエンディングとなっていますが、トゥルーエンドは一番よかったです。完全なハッピーエンドではなかったのですが、ルドガーとエルがともに過ごしていく中でお互いに本当に成長していってたんだなって感じることができました。泣くことはありませんでしたが、心に残るものがあったのは確かです。
本当に楽しませてもらいました。
次回の作品も楽しみにしています。
2016.12.6 ストーリークリア -
前作のエクシリアのやってないのにバトルにはまった。
シナリオはぺらっぺら。キャラクターのアタッチメントのカスタマイズが作りこまれ過ぎててすごい。 -
エクシリア無印が微妙だったから期待してなかったけど、やってみたらすごく面白くてよかった。選択肢の切羽詰まる感はとてもよい。マルチエンドなのもよい。こういうの増えたらいいなと思った。
-
End2種終了。続いて2周目プレイする予定
GP5100使用して2周目プレイ開始(3/20)
八方美人・極めのトロフィー獲得(トロフィー獲得率42%)2周目終了。EXギガントと無明の霊異コンプを目指す予定(5/19)
GP7355キレイなカラダになったw(トロフィー獲得率50%)(5/29) -
1週完了。
2週目なう。
アルエリ派には不向き。
どうしてアルレイにしたし・・・。 -
前作からの完全なる続編。
一応、前作未プレイのプレイヤーでも楽しめる作りではあるが、本作プレイ後に前作をやろうとしている人は要注意!(前作のネタバレどころか大オチや見どころが本作で普通に出てくるので)
※前作のダイジェストも収録。
さて正直、本作は所詮二番煎じ。ファンディスク的な要素なのだろう、という軽い気持ちでいた…が、否!
意外としっかりとしており、面白い!
主人公が変わる点では同じToD2とはまた違い、前作のキャラクターたちがプレイヤーキャラとして参戦している。
なのに、話の基軸はしっかりと新主人公ルドガーに置かれているのだ。
唯一、今回で個人的にイマイチだったのは主題歌くらいのものだった。
○ストーリー
前作の完全なる続きの世界。でも新しい物語。
だというのに、あたかも最初から想定していたような見事な連動性がある。
前作の伏線的設定も引き継いでいる。
とはいえ、正直前作ほどのボリュームはない。そこはサブイベントや前作で培った資源を非常に巧みに活用しており、悪い印象感じない。
むしろ今回のストーリーの基軸が、サブイベントとの調和が絶妙で、サブイベントもメインの一部として存分に楽しめる。
と同時に、新しい世界設定で上手いこと前作のマップ等の資源リサイクルに成功している。
手抜きの印象は全くない。これは素晴らしかった。
前作の壮大さもテイルズ然して面白かったが、今作のSFファンタジー的なストーリーが私には好ましかった。
○システム
術技、奥義、秘奥義、共鳴術技・秘奥義。これらは前作プレイヤーなら親和性がある。
ユニークな点は、新主人公の攻撃方法が「双剣・双銃・ハンマー」の三種で戦闘の最中、任意に切り替えられる点。
初めは戸惑うが、慣れてくるとかなり楽しい!
敵に応じた、または味方との連携性に応じて攻撃方法を切り替える楽しみがある。
もう一つ、それはある特殊能力の成せる業。
これがもう素晴らしい ! 従来のテイルズから一線を画す。
例えて言うなら、某型月でいう固有結果的な。そして某DBでいう超人モード的な。
説明書や様々な媒体で説明されているが、ここではあえてこの程度にボカしておく。(大体、言ってしまったが)
これからプレイされる方には、楽しんで欲しいから。
唯一イマイチだった点は、スキル成長システム。
これは正直わかりづらい。ハッキリ言って前作の方が良かったし、楽しめた。
それと驚きと同時に、賛否両論がハッキリでそうなのは主人公の反応。
分かりやすく云うと、ドラクエ形式に近い。基本話すことはなく、リアクションばかり。
ただ会話には選択権がある場合があり、話題の際に選択することができる。こちらはサクラ大戦のそれに似ている。
私はこのシステムに、強い好感を持つことができた。主人公に自己投影し易かったからだ。
そしてその選択も…。
○総評
単なるファンディスクではない。
続編ではあるが、はっきりとした新作テイルズのマザーシップ。
戦闘の楽しさ。
サブイベントをこなす楽しさ。
それらがある!
ストーリーも明朗。実に真っ直ぐなSFファンタジー。
楽しかった! 流石にもう続編は出ないだろうが、次作のテイルズにも期待したい!