めだかボックス モノクロ版 15 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 : 西尾維新 暁月あきら

• 集英社 (2012年4月4日発売)

感想・レビュー・書評

[だまし売りNoさんの感想 · 2023年12月9日]

中学生に中学生はコンピュータゲームが好きという安直な偏見を批判させていることは面白い。ゲームよりも外で遊ぶ方が楽しい。

[みのくまさんの感想 · 2020年9月17日]

「十巻以上続くコミックスは惰性 ってのがそれに 僕の持論でね 既にそれを五冊もオーバーしてやがる」
「だから見てな アニメが始まる前に 僕がこの漫画を終わらせてあげるぜ」
以上は安心院さんのメタメタな発言だが、つまり安心院さんは「この漫画」を終わらせるために降臨した存在だと言える。いままで彼女を「作者の影」として理解していたが、作品の外側の存在であることは確かだが、むしろ作者を超え始めている。
さて、安心院さん編はバトル漫画からゲーム漫画へ大幅にシフトしてきているわけだが、これは時代性だろうか。しかし西尾維新はこちらの方がうまい気がする。小説っぽいから当たり前か。

[robokoさんの感想 · 2012年10月25日]

9784088704210 の電子書籍化。

著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中！

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」