ホーム・アローン [DVD]

監督 : クリス・コロンバス 
出演 : マコーレー・カルキン  ジョー・ペシ  ダニエル・スターン 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
3.96
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本棚登録 : 789
感想 : 78
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142924520

感想・レビュー・書評

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  • クリスマス・ホリデーにパリの親戚の家へ
    旅行に出掛けた大家族
    バタバタ騒ぎでうっかり取り残された
    8才の末っ子ケビンが、
    1人で空巣コンビに立ち向かうドタバタコメディ

    空巣を撃退するためにケビンが家に仕掛けた
    数々のピタゴラスイッチ的な撃退装置と
    空巣コンビの見事なやられっ振りが面白いです

    地下室の階段に仕掛けた釘は痛そうでした
    玄関の凍った階段の転倒も痛そうでした
    真っ赤に熱せられたドアノブは
    トラウマになりそうですね

    いつも口げんかしてばかりの家族
    みんないなくなって1人暮らしを満喫するも
    やはりいないと寂しいケビン

    些細な言葉でケンカ別れすることも
    あるかも知れないけど、
    一緒に居たい気持ちがあるなら素直に口にして
    やっぱり家族が一緒に居れるっていいよね、
    っていうクリスマスにぴったりの
    ハートウォーミングなお話です。


    僕、すごく後悔してるの
    へんなこと言っちゃったから
    本当は家族のみんな好きなのに
    時々憎らしくなってそのまま言っちゃったんだ
    絶対言っちゃいけないことをね
    兄さんといつもケンカしちゃう...

    家族への想いは時として複雑なものさ
    心の底ではいつも愛しておるのに
    つい忘れて互いに傷付け合ってしまう...
    子供はもちろん、大人になってもな...

    おじいさんになっても怖いことがあるんだね

    人間苦労には慣れてくるが
    怖いものは、やはり怖いものさ

    よく判らないな...
    僕は地下室がすごく怖い
    でも決心して降りてみたら平気になっちゃった

    何が言いたい?

    決心して息子さんに電話してみたら?
    無視されたら辛いだろうけど、
    1人で悩んでいるよりはましでしょ?
    怖ろしいものがひとつなくなるし。

    見事、空巣コンビを撃退したケビン
    大慌てで戻ってきた家族と再会し
    母親から抱き締められます
    窓の外を見ると隣のおじいさんの家には、
    ケンカ別れしていた息子さん一家の姿が。
    孫娘を抱き抱えるおじいさんと目が合い
    ケビンは優しく互いに手を振り合うのでした

    シカゴの町に素敵なクリスマスの朝が訪れましたとさ

  • 子供を家に置いてきてしまうなんて、現実だったらかなり大問題だな 笑

    ケビンに対する家族の扱いも不憫すぎる。何か理由があるのだろうか?

    泥棒撃退のためのトラップの数々には感心。泥棒も間抜けで愉快だが、中にはかなり危険なトラップもあった。まあ正当防衛にはなるのだろうけれど。

  • なんども諦めない泥棒2人組がなぜか憎めない。

  • 痛快!コメディと言ったらやっぱりこれ!いい話です。

    クリスマス家族旅行を予定していたのに家に一人残されてしまった少年。家の留守を狙う泥棒二人。
    少年は泥棒を撃退する為に家の中に様々なトラップを仕掛け撃退を試みる。さぁ、どうなる!?

    海外の作品ならではの笑いが楽しめます。
    実際にやったら間違いなく死者がでますし、こんなに見事に引っ掛かる大人もそうはいません。でも、いいのです。これはコメディだから。絶対に真似したら駄目ですけどね。

    海外アニメのノリが実写になったらこんな感じという見事に痛快な仕上がり!

    コメディだけではなくシリアスなストーリーもまた魅力なのがこの作品のいいところ。家に取り残された少年はどうなってしまうのか見所です。
    何回観ても楽しめる名作コメディ!

  • クリスマスなのでクリスマスっぽい映画を、と言って久々に見ることに。20年以上ぶりな気がする。子供の頃金曜ロードショーで見た記憶しかないから字幕で見たのはもはや初めてかもしれない。古き良きアメリカのコメディ映画。この頃のアメリカ映画のクリスマスってすごく憧れある。

  • 1990年(アメリカ)
    原題:Home Alone
    監督:クリス・コロンバス
    出演:マコーレ・カルキン(矢島晶子)、ジョー・ペシ(青野武)、ダニエル・スターン(江原正士)


    観たのは2,3回目だけど、何度観ても傑作だなと思わされる作品ですね。
    たまーに1人で留守番することになったときの、あの何とも言えない高揚感を絶妙に捉えています。
    泥棒2人組をやっつける作戦もよく作りこまれてて観ていて飽きないし、思わずクスッとしちゃう描写もやり過ぎ感がなくてちょうどいい。
    子供主人公物には欠かせないささやかな成長もちゃんとあって、脚本も素晴らしい。

    クレヨンしんちゃんの降板により今となっては聴ける機会がめっきり減ってしまった、名優矢島晶子さんの吹替が聴ける貴重な作品でもありますね。
    またいつかのクリスマスに観ます。笑

  • コメディの王道なんだけど、今見ると大人の立場に立っちゃって、このクソガキがと思ってしまう。

  • 自分で考えて行動に移せる人は強い。

  • 実写で、これだけ悪者をコテンパンにできたら痛快。ケヴィンくん、最高。

  •  クリスマスに家に一人取り残された少年が泥棒を撃退する。

     こういう映画だったのか。泥棒撃退はラスト15分。それまでは溜める、というか退屈。
     マコーレー・カルキン演じる少年に魅力も感じないし、家族もなんかひどいしで、今から見るとよくこれがヒットしたなぁという感じ。
     オリジナル見たら21年製作のリメイクはうまくつくってるなぁと感心。

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