浜村渚の計算ノート (講談社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 昔、「青い三角定規」という音楽グループがいたことを思い出した。

  • 謎解き小説。警察が天才的数学得意な一中学生に捜査協力を依頼して犯人を突き止める話。数学が苦手な人も楽しく読める。本格的推理小説ではないが、一冊で4エピソードが入っていて面白くあっという間に読んだ。続きがあるらしく、ラスボスまでは追い詰めずに一冊終了。

  • 数学をテーマにしたラノベ。
    設定はラノベらしく数学者のテロリスト対数学大好き中学生で分かりやすく、さらっと読めた。

  • 数学のお話が出てきますが、それはあくまでも小説を盛り上げるためのエッセンス。分からなければ“分かったつもり”で、分かっている人は“ふふーん”とか思いながら、軽く読めばいいかなと思います。

    本格的なミステリーというよりは、中高生向けだろうか。受験生が息抜きをするときや、これから受験生になる人が、頭を勉強モードに切り替えるのにいいかもしれない。

    肩ひじ張らずに、この小説の主人公のようにまったりとした気分で読むのが正しい楽しみ方のように思いました。

  • 久しぶりに読んだ小説。
    全然難しくなく、そこそこ面白かったです。

  • 粗いけどちょこちょこ面白かった気がするよ。

著者プロフィール

1980年千葉県生まれ。2009年『浜村渚の計算ノート』で第三回講談社birth小説部門を受賞しデビュー。「ブタカン」「西川麻子」「猫河原家の人びと」などシリーズ多数。2019年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が各ミステリーランキングや書店年間ランキングにランクインし、本屋大賞にもノミネートされた。

「2023年 『あかがみんは脱出できない(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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