浜村渚の計算ノート 3さつめ 水色コンパスと恋する幾何学 (講談社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 中学生が数学で事件を解決する話。
    テーマの数学はあいかわらずだけど、事件の規模が大きくなってきた気がする。最後の主人公が犯人を説得するシーンが印象的だった。

  • 今回は幾何がメインやね
    sinとかcos出てくると懐かしく感じる。知らない定理もいっぱいだし、ほんと数学の世界は奥が深い。

    毎度の感想になるが、ストーリーの精密性とかは全くないねw
    いや、だからこそここまで数学ネタを盛り込められるんだろうけどね

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著者プロフィール

1980年千葉県生まれ。2009年『浜村渚の計算ノート』で第三回講談社birth小説部門を受賞しデビュー。「ブタカン」「西川麻子」「猫河原家の人びと」などシリーズ多数。2019年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が各ミステリーランキングや書店年間ランキングにランクインし、本屋大賞にもノミネートされた。

「2023年 『あかがみんは脱出できない(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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