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感想・レビュー・書評
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3巻まで読了
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(2巻まで読んだ評価)
なんといいますか女性コミックぽい感じ…でした。
なんだろう何かが私に合わないといいますか…そんな感じ( ゚д゚) -
21世紀のある時、太陽輻射の異変でY染色体=男性が絶滅し、戦争する暇などなくなり各国政府は崩壊した(らしい)。凍結精子もY染色体を持っていると授精できない。男性絶滅から20年で地球人類の人口12億にまで減少した時点で、「卵子同士で授・受精する」技術が開発された。成員ほぼ全員に遺伝子操作卵注入での出産が義務づけられた二千年後の社会。構成員全員が女性(卵巣と子宮を生得的に有する)だから「女性的」容姿と言動になる必要はなかろうが、“男女のセックスの快楽”のような引力が社会構成には必要なのだろう。何と!100年前から「女性」の(まだ若い成人の老衰によると見まごう睡眠中の突然死によって)平均寿命が急速に短縮していることが判明した。このままでは(単性)人類は50年後には消滅…。
しかし二千年ぶりに男子=主人公の一人「姫」が生まれてY染色体の致死性はなくなったのではないかと推測される。最後のプレミアム凍結精子が存在する可能性を探る二ホン・トウキョウ国会議事堂遺跡の地下で… -
たったひとりの
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