カササギたちの四季(春・夏編) [Kindle]

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著者 : 道尾秀介
  • 光文社 (2011年2月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (86ページ)

カササギたちの四季(春・夏編)の感想・レビュー・書評

  • 道尾秀介らしいミステリーで非常に楽しめました。

    カササギの解答と
    それをフォローする日暮の関係が秀逸です。

  • 道尾秀介による日常のちょっとした事件の裏側に迫るミステリ。
    冒頭で強欲和尚から役に立たない家具を売りつけられるシーンからはじまるのは春編・夏編とも共通。その家具に関連するような事件や相談が舞い込んできて華沙々木と日暮がその対応をする中で事件の裏側に潜む謎を解決していく。
    と書くと、重厚ミステリのようだが、感触としてはライトミステリに属する印象。事件そのものもちょっとした諍いのようなものだし、当然人は死なない。さらには迷探偵・華沙々木の推理が繰り広げられ、ほほう、そういう解釈もあるかと思わせておいて、実は、という展開も、ミステリならでは。
    奈美の境遇や、なぜ奈美に華沙々木を名探偵と思わせておく必要があるのかなど、春編・夏編では明かされない謎も残り、秋編・冬編への興味も持続させられる。

  • これをミステリに分類するかどうか迷いました。
    全体的にはほのぼのとした雰囲気が漂っていて、ミステリ特有の謎めいたドキドキ感はありません。

    真備シリーズにどことなく似た雰囲気を持ってます。
    主人公ではないけれどタイトルにもなっているカササギ。彼のキャラクターが個人的に京極氏の榎津に似ている気がする。(全然違うけど、持ってる雰囲気が似てるというか、同じ香りがするというか・・・)
    秋冬編も読みましたが、話としてはなかなか面白かったです。さすが道尾氏の作品にハズレはないなという感じでしょうか。
    個人的には今まで読んだ他の作品よりもほのぼの感が強くてぼやけた印象があります。そんなわけで☆4つ。

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