カササギたちの四季(秋・冬編) [Kindle]

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著者 : 道尾秀介
  • 光文社 (2011年2月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (106ページ)

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カササギたちの四季(秋・冬編)の感想・レビュー・書評

  • 春夏編の方が面白かった。

    それでも、続編があれば読みたい。

  • 道尾秀介による日常ミステリ後編。
    秋編、冬編に共通しているのは「家族の再生」というテーマ。秋編は奈美がどうして「しんぶんし」のような名前になったのか、華沙々木を名探偵だと思わせておく必要があるのか、といったことの謎が明かされる。冬編ではあの強欲和尚が物語の中心となる。
    いずれも親が子を思う愛情、子が親を慕う愛情が綴られ、そのすれ違いによって関係がぎくしゃくしてしまうこともあるが、お互いがお互いを大切に思っていることに違いはないのだという、道尾秀介なりの人間賛歌というか、家族愛とはステキなものなのだというメッセージが込められているように思う。
    ミステリという体裁はとっているものの、それにとらわれず、心が洗われるようなさわやかな読後感に包まれる秀作である。

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