なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 著作権の今後のありかたについて考えるのに良い本だと思いました。

    個人的には「著作権長すぎ」(著作者の死後50年)と思っています。発表後10年位が適当だと思います。

    そうすれば、生きているうちに「この本、素晴らしいから青空文庫にいれよーぜ」とか「著者のウェブにおいて活用してもらう」なんてことができるようになり(著者は喜び)ますし。

    特許だって20年。実用新案だって10年です。
    子孫(遺族)への配慮はしなくていいんじゃないかなあ。

    文学作品とかはその作品の価値が認められるまでに時間がかかるものがあるけど、それはそれでしかたないと思います。

著者プロフィール

1958年大阪府生まれ。通称、オタキング。1984年にアニメ制作会社ガイナックス創業、社長をつとめた後、東京大学非常勤講師に就任、作家・評論家活動をはじめる。立教大学やマサチューセッツ工科大学講師、大阪芸術大学客員教授などを歴任。レコーディング・ダイエットを提唱した『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書)が50万部を超えるベストセラーに。その他、多岐にわたる著作の累計売り上げは250万部を超える。現在はYouTuberとして活動し、チャンネル登録者数は90万人を超える。

「2023年 『誰も知らないジブリアニメの世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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