なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門 [Kindle]
- CCCメディアハウス (2011年12月1日発売)
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感想 : 8件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (256ページ)
感想・レビュー・書評
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著作権の今後のありかたについて考えるのに良い本だと思いました。
個人的には「著作権長すぎ」(著作者の死後50年)と思っています。発表後10年位が適当だと思います。
そうすれば、生きているうちに「この本、素晴らしいから青空文庫にいれよーぜ」とか「著者のウェブにおいて活用してもらう」なんてことができるようになり(著者は喜び)ますし。
特許だって20年。実用新案だって10年です。
子孫(遺族)への配慮はしなくていいんじゃないかなあ。
文学作品とかはその作品の価値が認められるまでに時間がかかるものがあるけど、それはそれでしかたないと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示