アルゴブルーレイ&DVD (2枚組)(初回限定版) [Blu-ray]

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監督 : ベン・アフレック 
出演 : ベン・アフレック  ブライアン・クランストン  アラン・アーキン  ジョン・グッドマン 
制作 : ベン・アフレック  ジョージ・クルーニー  グラント・ヘスロヴ  クリス・テリオ 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ (2013年3月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135980700

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アルゴブルーレイ&DVD (2枚組)(初回限定版) [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

  • ベン・アフレック監督3作目(内主演監督作は2作目)、2012年度アカデミー作品賞受賞作。イランで実際に起こったアメリカ大使館人質事件の救出作戦を描くサスペンスドラマ。

    “1979年11月4日、イラン革命が激化するテヘランで過激派がアメリカ大使館を占拠する。52人が人質になるが、混乱の中、6人のアメリカ人が自力で脱出。カナダ大使の自宅に身を潜める。CIAで人質救出を専門とするトニー・メンデスは、6人を安全に国外へ脱出させるため、大胆不敵な作戦を立案。「アルゴ」という架空のSF映画を企画し、6人をその撮影スタッフに偽装して出国させようとする”

    『ザ・タウン』も面白かったが、3作目にしてこの完成度はベン・アフレックやばい!としか言いようが無い。

    生まれる前に起こった事件なので、実話と言われてもピンとこない部分のほうが多かったがストーリーだけ見ると、とても実話とは思えない奇妙でありえないストーリーだった。まぁ、97年まで国家機密扱いだったとのことなのである程度は盛られてる可能性はあるんだけど、ベン・アフレックの演出は画作りから全てに渡って説得力があり、ありえないストーリーに真実味を持たせていたと思う。

    本当の良作は語ることがあまりない。とにかく面白かった。細部までこだわり抜いた70年代の表現や終盤のスリリングな展開、見所いっぱいの作品です。キャストも渋く良い俳優を揃えていたし、ぼさ毛ひげモジャ男のベン・アフレックは短髪の時よりセクシーでカッコいい。次作にも期待せずにはいられない!Argo, Fuck yourself!!!

  • 1979年、パーレビ元国王がガンの治療と称してアメリカに入国したことに反発したイラン人たちがテヘランのアメリカ大使館を占領しアメリカ人を人質にした。しかしそこから秘密裡に逃げ出し、カナダ大使私邸に匿われていた大使館職員6人もいた。
    この6人を救うため、CIA職員トニー・メンデスとアメリカ合衆国政府は「アルゴ」という映画をでっち上げるという人質救出作戦を立案した…。

    映画のラストでも出てくる通り、この作戦は1990年代まで公にされず当時は専らカナダの支援の結果と思われたことから、歴史上は「カナダの策謀(Canadian Caper)」と呼ばれているらしい。
    それはともかく、率直な感想としては全方位からぬかりなく作られている良作。

    最初はコメディかと思われるほどの奇想天外な作戦に人々が奔走するところを描き、後半は生きるか殺されるかハラハラさせられっぱなしの展開が続く。また、トニー・メンデス本人の家庭の問題(これは史実かどうかは知らないが)も取り上げ家族の物語という側面まで持たせる。
    ちなみにこのトニー・メンデス、実在する元CIA職員だし彼の功績が何十年もの間まったく公にされなかったことも史実だが、窮地に立たされた弱き人々を助けるため、数少ない味方の助けをかりながら単身敵地に乗り込み、全てが終わった後はまた人知れず仕事に戻っていく。これはまさにハリウッドが長年作り上げてきた「ヒーロー」の理想的な在り方であり、ハリウッドのヒーロー映画の基本文法を正しく踏襲している。
    ダメ押しとして、映画はイランの兵士たちの心をも許し、そしてアメリカ合衆国の尊い国民まで救ったのだ!と「映画の力」を主張する映画愛。

    これら全ての要素を破綻もなくダレることもなく作り上げたベン・アフレックがアカデミー監督賞の受賞候補にすら入れてもらえなかったことには納得いかない。アカデミー会員にとってアフレックは、いまだにJ.Loに入れ込み過ぎた元アル中でしかないのか?
    ただしゴールデン・グローブをはじめ、他の賞は総なめ。納得。

    つい最近アルジェリアでの人質殺害事件が起きたばかりなので、このような危険な場所で働くこと、そして彼らが人質になってしまったときに救い出す難しさというのを考えさせられていただけにタイムリーな映画だった。

  • おもしろいんだけど、ちょいしっくりこない映画

    イランで起こったアメリカ大使館占拠事件をもとにしたストーリー。
    実際にCIAがこんな作戦を行ったという事実がすごい。

    当時の状況を忠実に再現しながら、エンターテイメント要素もあり、映画としてはおもしろかったと思う。
    ただ、自分の期待がかなり大きかっただけに、もの足りない印象。

    特典映像に出てくる本人の雰囲気と、ベン・アフレックの演技が違い過ぎる・・・
    本人は感情が感じられないほど冷静沈着な男で、冷戦時のCIAってほんとにこんな感じだったんだ、と妙に感動。
    彼は当時も、声を荒げることなく冷静に指示を出し、作戦を遂行したに違いない。
    本人たちが当時の状況を語る特典映像は★5だ。

    1番の疑問は、銃殺されそうな場面なんぞ出しておいて、占拠された大使館の人質のことは、ほったらかしなことだ。
    最後の最後に、「大使館の人質は444日後に無事解放された」とかいうテロップ見ても素直に喜べねー
    そんなに長かったんかー!って声出してもたー!

    「ハートロッカー」もそうだが、アメリカの正義を描いた映画がアカデミー作品賞を受賞するのが、アメリカのアメリカらしいところ、なのだろう。

    って、ひねくれて観すぎなのかな・・・

    いつの日にか、イランとアメリカが友好関係を結んで、イランアメリカ合作でARGOを映画化してほしいものだ。

  • お借りして観賞。こんないハラハラした映画が最近の記憶では初めて!緊張感のある映画は数多くあるけれど、実話に基づいたお話という点がいい感じに再現されていたから次の展開への興味津々なまま終われた。

    ベンアフレック恐るべし。

  • 悪くない、悪くないけど、どこか足りない。まぁこれが実話というのは素直にビックリだけど。

  • ベン・アフレックは主役やりたいのはわかるけど 誰かにやってもらったほうがもっとよくなったと思うんだけど
    あんなぬぼっと突っ立ってるだけでやり手のエージェントとか説得力なさすぎ

    実際の話がベースなのをオープニングでも言っているわりに映画的な脚色が多すぎでしらける
    そこは作中にもあるハリウッドへの皮肉であるのか
    でもな 最後の危機一髪ギリギリセーフとか ダイハードならいいけど

    クライマックスの別室でのシーン
    C-3POとイウォーク族のやりとり思い出したけど
    諸々大丈夫なのか あれ

  • 昨年、劇場でスルーしてようやく観れました『アルゴ』。
    確か友人に誘われて『アルゴ』or『桐島』の2択を提示され、
    『アルゴ』派だったんだけど、結果的に『桐島』の方に行ってよかったです。
    『アルゴ』はソフトで充分でした。
    というよりも、ソフトの方が特典で関係者の証言がついてるので
    劇場で観てソフトを観ないよりも、ソフトの映像特典込みで観た方がいい。

    これはそういう映画なんです。
    「事実は小説(フィクション)よりも奇なり」。

    実際の話の面白さに対しては★100個ですけど、
    映画としての脚色はちょっとしょうもなかった(笑)。
    いやーお約束すぎて。なので★4つ。
    で、こういう映画のよさというのは「映画化されたこと」に意義がある。
    だからとりあえず観て、知って、調べて、さらに考えることが必要。
    別に「あ~面白かった!」で終わっても良くて、それが映画の楽しみ方なのだけど
    その面だけだとつまんないでしょ。それが映画の★4という評価。
    だからまず、「ちゃんとお約束」のサスペンス映画に仕上げた
    ベン・アフレックには拍手。

    アカデミー賞を獲ったけど、傾向として『ハート・ロッカー』に近い。
    『ハート・ロッカー』は冒頭の文とミニストリーで、オブラートに包んだ「反戦映画」だったけど、
    この映画はほぼ中立的視点だと思う。

    このふたつの映画に共通してるのは
    アメリカ人が困難に立ち向かう、アメリカ人にとっては心地良い点。
    ヒーロー映画ですよね。
    軍事介入や内政干渉しちゃったけど、反省・自虐ばっかりだとツマランって
    雰囲気の中で、気持ち良い映画。
    もうひとつの共通点は、上(政府)が犯したミスを、
    現場の人間が「仕事として」努力して解決する、尻拭いをするという点。
    『ハート・ロッカー』では侵攻した米軍の中の爆弾処理班。
    『アルゴ』ではCIA(政府)が介入したミスを同じCIAが解決する。
    そういう映画がアカデミー賞を獲る傾向にありますね。

    以下細かい点。そこがすごく面白い。
    ●まずはジョン・グッドマン演ずるジョン・チェンバース、重要な役。
    『猿の惑星』そしてスタートレックのスポックの耳を作った人。
    この映画のテーマとして映画讃歌、映画のもつ力というのがあります。
    「ペンは剣より強し」というか。『イングロリアス・バスターズ』とかもそうでしたね。

    ●イメージボードを描いたのはジャック・カービー!!
    アメコミ好きには伝説の人。
    スタン・リーとのコンビで60年代のマーベル作品群を築いた方です。
    それこそ『X-MEN』とか『キャプテン・アメリカ』とか。

    ●イメージボードのシーン
    アルゴの原作小説『光の王』の内容とは?
    これがねー、面白いとこでした。
    イランの石油利権と絡めて観るのが大事。

    ●ボロボロのハリウッド・サイン
    有名な、山の上にある「HOLLYWOOD」って看板。
    これ、ボロボロなのは史実に沿ってません。
    ボロボロだったのは事実なんだけど、'78年の秋に改装されている。
    (改装資金を最初に出したのは『ダーク・シャドウ』にも出てた
    アリス・クーパーなんだとか)
    『アルゴ』の話は'79年なので、ボロボロだとおかしいんです。
    だからこの部分は脚色で、象徴的に意味を込めたんでしょうね。
    落ち目のハリウッド。前時代のプロデューサー。落ち目のベンアフレック。
    70年代末から80年代、SF映画ブームが到来しますが
    『アルゴ』というSF映画が救う、という話。

    ●中立的視点と書いたけど、プロデューサーにジョージ・クルーニー
    これ、けっこう大事なとこだと思う。
    ジョジクル兄貴の政治的スタンスと、
    彼が監督や製作した映画はどういう内容なのか、ってこと。
    ... 続きを読む

  • イラン革命の只中、1979年のテヘラン。
    アメリカ大使館は、イランの暴徒に占拠され、
    大使館員達はそのまま人質にされます。
    その混乱のなか、大使館員6名はなんとか
    外へ出ることはできたが、アメリカ人を
    敵視するイランで無事に逃げとおせるわけもなく、
    カナダ大使館の地下に匿われる。

    この作戦は、カーター政権下の出来事で以降、
    約20年間、国家機密扱いとなっていたそうです。
    近所のTUTAYAさんも大量に品出ししていましたが、
    全部レンタル中でした。
    正解!

  • 緊張のあまり汗だくになった。映像もメイクも衣装も音楽も、とにかく全編、70年代愛溢れるアナログ感が凄い。ベン・アフレック恐るべし。

  • いや、ベン・アフレックの70年代っぽい長髪が一番良かった。とか言っている場合じゃなく、史実にどれほど沿っているかは別として、実際に映画の作成と偽ってアメリカ人6人を救出したというCIAの作戦があったという、そのこと自体が驚きであった。映画は、70年代の雰囲気がばりばり出てたし、音楽もそういう時代のもので70年代を知る者としてはそれが一番ぐっと来たところかも。

  • 当時のイランの状況を描いているのだろうが、、、どうしてもアメリカ目線なので物足りない。イランを単純な圧制者として描くのではなく、もう少し彼らの考え方などを紹介できれば映画としての深みも出たと思うが。。。

  • (劇場鑑賞)

    1980年、CIAの諜報員が、反米高まるイランから
    6人の米外交官を国外脱出させるために、奇想天外な作戦を断行する。
    1980年に勃発した在イラン アメリカ大使館占拠事件の史実に基づく物語。

    傑作。
    このひとことに尽きる。

    ハラハラドキドキのエンタテイメント性も然ることながら、
    中東に象徴される善意によるスタンピードの恐ろしさ、
    それを引き起こした世界の警察たるアメリカの功罪に関する内省、
    更にはひとりの男の再生ドラマ、偽映画をモチーフとしたハリウッドへの冷笑、
    そしてその背景にあるベン・アフレック自身の栄光と没落などなど、
    色々なことが、実に緻密に計算され、それぞれが干渉せずに
    それでいて相乗的に丁寧に描かれている。

    セットや衣装、時代考証の秀逸さはもちろんのこと、
    1980年代の風情を出すために、あえて16ミリで撮影し、
    編集で35ミリにブローアップした画面のざらつきが観客を支配する。

    監督・主演のベン・アフレックがとにかくカッコいい。
    女房子供に逃げられた、脱出専門のCIA諜報員。
    大胆な発想、緻密な計画、愛と信念に満ちた行動が三位一体で溶け出し、
    無表情でぼうぼうのひげ面が口数少なく、だが雄弁に物語る。
    本作で、次のイーストウッドを狙える人材、との評価を獲得した。

    6人の外交官を描き過ぎなかったところが素晴らしい。
    更に、6人を匿うカナダ大使を演じたヴィクター・ガーバー、
    ベン・アフレックの上司役のブライアン・クランストンがいぶし銀のいい味出してる。

    作品賞や助演男優賞など、いくつかの部門でノミネートされているアカデミー賞。
    どれかひとつ、取らないかなー。

  • クライマックスの空港の追跡劇はちょいやりすぎだと思うけど、史実の再現にこだわりつつ、きっちりエンターテイメントに仕上げた、映画愛あふれる作品。ラストのタイトルクレジットのマニアックなこだわり具合に、監督のにんまり笑いが目に浮かびます。
    でも、冒頭で多少米英の役割に批判的なことを言ってみたり、アメリカ人をかばってイラクに亡命せざるを得なくなるイラン人の女性を入れてみたりはしているものの、けっきょくは悪の帝国イランと、智慧をしぼって裏をかくアメリカ人、という単純な構図になってしまってる。楽しくはあるが奥行きが足りないのはいかんともしがたい。

  • ★4.0

    結末がわかっていても、手に汗握る!
    演出だとわかっていても、手に汗握る!!

    「アルゴ クソ食らえ!」

  • 実話に基づいた話し。ハラハラドキドキ

  • イランの米大使館占拠の際、カナダ大使館大使私邸にかくまわれた米大使館員を救出するCIA職員の話。大使館員をイランでSF映画を撮影している一団だとしてイランを出国する作戦。実話だそうです。びっくりです。

  • ハラハラした~!

  • 監督 ベンアフレック 脚本 クリス・テリオ

    “手に汗握る”という経験を文字通りしたのは久しぶりだ。どんなサスペンス映画やアクション映画よりも、見終わるまで目が話せないスリリングな展開だ。そんな興奮の喚起をもたらすのは、なによりこの映画が史実に基づいているという事実。

    過激なデモというのは、外から眺めるものにとっては無益な行動のように見えるが、大量の人間がいるというのはそれだけで巨大な凶器、もしくは狂気、となるのである。アラブの春以降、現代の中東でも全く同じことが言える。

    一つの外交政策が、自国民及び相手国民、ひいては一国の歴史までも変えてしまう。アメリカは永遠にこの大事件を教訓としていくだろう。

    「6人の救出は、カナダ大使とCIAの協力により成功した。これは政府間の国際協力の理想的モデルである。」

    監督の言葉だろうか。きちんと、アメリカ万歳の映画にならないような配慮が見られる。

  • 1979年に起こったイラン米国大使館人質事件が題材。大使館から逃げ出した6人の大使館員を無事アメリカに連れ帰る為、CIAのメンデスは偽映画のロケハンを隠れ蓑にイランから出国する「ハリウッド作戦」を実行する。

    この事件自体の予備知識が全く無かったので、先が読めなくてハラハラして映画が終わるまでずっと楽しめた。
    知ってる人はどうなのかな。

  • ザ・ハラハラドキドキや!
    ホラー映画より怖かったよ、見てるだけで冷や汗かくし笑

  • 結果が分かってても最後までハラハラ、ドキドキで楽しめました。これは脚色やろと思うところがたくさんあるけど、全然許せるわ。

  • レンタルDVD。

    結末がわかっていても心臓にわるいハラハラ映画。

    実話ベースだけど、
    調べたら映画用に演出されたシーンがかなりあって
    まあ実際の人質救出でこんなにリスクあったら厳しいよねー、
    とおもった。

    アゴ割れがあまり好きじゃないので
    ベン・アフレックが全面的ヒゲ面で助かった。

    あとブライアン・クランストン、
    トミーのリー・ジョーンズと似すぎ。

  • 訳あって縁のあったタイトルなので視聴。
    一見馬鹿馬鹿しい映画タイトルやそのクルーの裏では死と隣合わせの緊張感が繰り広げられ、そのギャップがとても良い。ただあくまでドキュメンタリーなので大筋は静かな攻防戦といったところ。

  • クライマックスのスピード感ある展開はハラハラしたが、正直思ってたより何とかなってしまったんだなという感想。あたかも荒唐無稽な作戦であるかのように宣伝されていたが、作戦自体が怪しまれることは結局なく、廃棄文書の復元により顔が割れてあわや、という展開。んーむむむ。

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