無貌伝　～夢境ホテルの午睡～ (講談社ノベルス) [Kindle]

著者 : 望月守宮

• 講談社 (2009年10月6日発売)

感想・レビュー・書評

[権太さんの感想 · 2020年2月6日]

2020/2/6 Amazonより高田崇史＆講談社ノベルスフェアにて693円でDL購入。
2022/11/15〜11/23

１０年ぶりの無貌伝シリーズ。文庫化されるのを待っていたら、される様子が無いので、セールの際に新書版kindleを購入。
最初、ちょっと設定を忘れていたが、読み進めるうちに思い出した。夏原ホテルの夢の一週間で起こる殺人事件。30年前に起こった殺人事件との関係は？
なかなか凝った作りの作品。

著者プロフィール

第四十回メフィスト賞を『無貌伝 ～双児の子ら～』で受賞。同シリーズに『無貌伝 ～夢境ホテルの午睡～』、『無貌伝 ～人形姫（ガラテア）の産声～』『無貌伝 ～綺譚会の惨劇～』『無貌伝 ～探偵の証～』『無貌伝 ～奪われた顔～』がある。

「2014年 『無貌伝　～最後の物語～』 で使われていた紹介文から引用しています。」