【初回生産限定スペシャル・パッケージ】グラン・トリノ [DVD]

監督 : クリント・イーストウッド 
出演 : クリント・イーストウッド  ビー・バン  アーニー・ハー  クリストファー・カーリー 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
3.97
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本棚登録 : 96
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135972859

感想・レビュー・書評

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  • 退役軍人の問題とか、お隣さん人種差別の問題とか、日本人にとって少し縁遠い問題もあるけれど、とにかく人生の重みを背負ったクリント・イーストウッドがかっこよすぎる。見たら分かる。

    スーパーカー・グラントリノもすごくかっこいい。

    大きなCGはない、爆発もない、アクションもない。
    人間ドラマに集中できるという点においても、素晴らしい作品。

    --

    妻に先立たれ、人に心を許さず頑固生きる一人暮らしの老人と、学校にも行かず仕事もない隣人の少年との交流を描いた、クリント・イーストウッド主演・監督による感動のドラマ。

  • 退役軍人の問題とか、お隣さん人種差別の問題とか、日本人にとって少し縁遠い問題もあるけれど、とにかく人生の重みを背負ったクリント・イーストウッドがかっこよすぎる。見たら分かる。

    スーパーカー・グラントリノもすごくかっこいい。

    大きなCGはない、爆発もない、アクションもない。
    人間ドラマに集中できるという点においても、素晴らしい作品。

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    妻に先立たれ、人に心を許さず頑固生きる一人暮らしの老人と、学校にも行かず仕事もない隣人の少年との交流を描いた、クリント・イーストウッド主演・監督による感動のドラマ。

  • 主人公コワルスキーの隣に引っ越ししてきたのがモン族の家族だった。その時はモン族?ぐらいにしか感じなかったが、この設定はイーストウッドの深い思いがあったんですね。
    コワルスキーは朝鮮戦争で多くの人を殺したという設定になっていたし。アメリカが正義の戦争でアジアの人を殺して来たと言う深い反省から出来た映画だと思う。
    この映画のモン族はラオスの山岳民族で、60年代ベトナム戦争の時アメリカに無理やり協力させられて共産軍と戦わされた。しかしアメリカがベトナム戦争に負けインドシナから撤退する時モン族を置いてけぼりにした。ベトナムではダナン撤退の時南ベトナム軍を置き去りにした。ラオスは共産軍に支配され、モン族は反体制分子として弾圧される。多くの人がベトナム軍主導の掃討作戦で殺されたため、命からがらアメリカに逃げてきたのだ。
    2005年、ラオス政府は、30年間否定し続けた、モン族掃討作戦を認めた。
    しかし、ベトナム軍の関与は、いまだに、認めていない。
    アメリカに加担した、モン族は、いまだに、敵として認識され、掃討作戦の上にあるという、悲劇である。

  • クリント・イーストウッドが監督兼主演。
    かっこいいじいさんだった。
    スーはおばあさんとちょっと性格似てたのかしら。
    神父さんにしろスーにしろこんな気難しいじいさんとよく普通に話せるもんだー。だんだんと軟化してくウォルト。タオとのやりとりも良かった。
    ラストは、殺したって終わらないじゃないと思ってたら…。
    名作と言われるだけあります。良かった。

  • 主人公がとにかく渋い。

  • 111129

  • 2013/10/30

  • そういう結末!
    悲しすぎる
    たがタオは強く逞しくいきて欲しい!

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